エリーゼ(電子関連)


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2023年05月19日
ハンドブレーキ SW


          このSWは、一度交換している。 以前のトラブルは、SW内部の接点が錆びて、絶縁体と化した。
          そこで、レバースイッチを交換して現在に至っている。
          機能自体は問題ないのだが、レバーが曲がり、余りに軽く動き過ぎる  .... そろそろ 寿命か





           今度は、非接触式にしよう。
           簡単な SW が有る。  実装の仕方次第では、即壊れるが、兎も角簡単。
           さて、それは .......





2023.5.20日 更新


           リード SWを使う。
           ガラス管の中に、磁力により吸い付く 一対のリードが封止されている。
           構造上壊れやすいので、実装には気を付ける。





           フレキシブル基盤に半田付けの前に、リードSWのガラス管部に熱収縮チューブを通しておく。
           半田付け後、ドライヤーで熱収縮チューブを収縮させる。 ( ガラス管への ちょっとした保護
           その後、絶縁も兼ねて、黒塗装。





            これを実装する。 その前に、現行のレバースイッチの極性を確かめる。
            結果 : ハンドブレーキを引く → SW ON  ハンドブレーキを戻す → SW OFF

            なので、リードSWと磁石の位置関係は、下の通りとなる。

            ハンドブレーキを引く → リードSWの傍に磁石が有る状態
            ハンドブレーキを戻す → リードSWから磁石が離れる状態

            リードSWの端子にテスタを繋げ、ハンドブレーキレバーを上げ下げしながら、磁石を置く場所を確かめる。
            位置が決まったら、磁石を接着し固定する。





            現行のレバースイッチは、そのまま残して置こうと思ったが、取り外した。
            取り外す際、何でこんな厄介な場所にボルト&ナットで止める設計にしたのか ! 過去の怒りをアリアリと
            思い出した。 兎に角、やり辛い。 
            レバースイッチを使うなら、 ホルダーに、カチッと入れ込む方式でないと駄目だろう。







< 備忘録 >


            レバースイッチの状態を示す。 黄色で示した番号同士が繋がる。 赤色は、OFF状態。
            因みに、コネクタが繋がっている番号は、@とB。


< ハンドブレーキを引いた状態>                < ハンドブレーキを戻した状態 >
 


           既に手に入らないSW。 代替品は、NETを探れば有る。


 





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