エリーゼ(機構関連)


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2023年09月21日
ドアのキシミ音

           フロント周りの整備を始めた。 リアに比べれば大分楽なクラムシェルを外す。





           まずは、ドアのキシミ音が出始めたので改善する。 ここは、モリブデンコート剤( 乾性被膜潤滑剤 )を使用していたが、役に
           立っていない。 乾式でありながら、ダストが溜まり潤滑性能は、ほぼ無くなっていた。 加重が掛かり摺動する箇所には向かない。





           スプリングプレートの固定を緩める。 ここのボルト ナットは、緩めるだけにする。 ( 外すと後が大変





           その後、ウエスとピンセットを使用して、固形化したグリース&ダストを、コソギ落とす。





           掃除を終えたドアビーム面を見ると、アルマイト加工が削れていた。 こうなると、摩耗が進むな





           やはり、加重が掛かり摺動する箇所には、ウレアグリースを塗布する。 これで、当分は問題ないだろう。








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