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2022年12月15日
バッテリー充電対策


        以前からではあるが、ナビからBeep音と共に、” 低電圧を検出しました ” のメッセージ出る事があった。
        しかしこの頃は、これが頻発するようになった。
        電圧計も、11.5Vを表示している。 ワンテンポ置いてオルタが発電を開始し、14.5Vに復帰する。
        しかし、登坂になると、12V当たりに落ちてしまう。
        オルタの発電開始電圧が、低すぎる事 事態が異常。 レギュレータICが壊れ掛かっている様に思える。
        この異常な状態でも、発電系のコーションマークは現れていない。 大丈夫なのか? このシステム。

        バッテリーは、3年前に交換はしている。 それも、車格にしては、大層なバッテリー容量。
        これが、劣化しているとは考えられない。
        充電すると、” 低電圧を検出しました ” のメッセージは、暫くは出なくなる。
        益々、オルタネーターが怪しい。 ( 狭い所に設置されているので、エンジン降ろさずに取り外せるのだろうか






        暫くは、バッテリー充電で凌ぐ。
        ところが、バッテリーの充電も手間が掛かるのが、smart。 充電用のターミナルが無い。
        カーペットを剥いで、足元のバカでかいアクセサリーボックスを取り外して、やっとバッテリーが見える。
        充電は、バッテリー端子直結しか手は無い。









        そこで、充電用のターミナルを設置する事にした。 探すと、使えそうな物が有った。
        ただ、ターミナルの絶縁は考える必要がある。





        ターミナルが届くまで日があるので、ケーブルを作成して用意する事にした。
        生憎、赤色ケーブルしか手元に無かった。 
        間違えない様に、マイナスケーブルには、黒色の熱収縮チューブを付けて置いた。





        ケーブルの一方を、バッテリー端子に接続。





        ケーブルを引き出す。 ターミナルを設置する場所は、下の楕円部にする予定。







2022.12.27日 更新



         上記のターミナルは使う事は無くなった。 
         Amazonで注文した時、デリバリーまで2w掛かると言う時点で胡散臭いと思い、トラッキングデータを
         チェックしていたのだが、進捗しない。販売元にメールを入れると、” 注文に気が付かなった ” だと。
         販売元を調べると、やはり中国 ! 怒りよりも呆れてしまう お国柄。
         とっととキャンセルをして、自作する事にした。

         ターミナル自体、絶縁加工をすれば何でも良い。
         そこで、Φ8mmのボルトを使い、絶縁加工を施す。
         加工する為には、足元のカバーを一旦外してから、ボルトを付ける必要が有る。





         カバーを外す際、厄介なのがOBDコネクタ。 説明し辛いが、下の抜け止め用のリングをスライドさせた後
         OBDコネクタを引き抜く。








         外したカバーと、付随するパーツ類。





         ターミナルとなるボルトを取り付ける為に、下の突起物を取り除く。
         この突起物の内径が丁度8mmで、ボルト径と合致し打って付け。





         突起物を切り落とし、ターミナルとなるボルトを取り付ける。
         カバー自体は絶縁ではあるが、念の為+側のターミナルは、前面側に絶縁シートを、裏側は液体ゴムを
         塗布して、絶縁処理を施す。







        バッテリーからのコードに絶縁キャップを嵌め込む。





         完成。 これで今後は、バッテリーの充電が楽になる。








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