(令和2年2月17日 更新)

  
昭和30年代の轟川河口
  鹿児島県では県外に住んでおられる郷土出身の方々で構成されている県人会が関東・東海・関西などに存在しています。

 寄田会もその内のひとつで、「関東寄田会」、「東海地区寄田会」、「関西寄田郷士会」の3つがあります。

 
 本ページでは、これら会の活動状況を掲載しています。


● 第29回 東海地区寄田会の延期について
  
  3月8日(日)に予定されていた本会は新型コロナウィルスの影響で延期となりました。

  開催時期については当該幹事様から連絡するとのことでした。

● 
第49回 関西寄田郷土会「平成31年4月28日(日) 尼崎市社協会館」

  
  新元号令和を迎える3日前に開催された関西寄田郷土会に初めて参加しました。

  この集いが昭和〜平成の時代を経て49回目ということに対し、あらためて先人たちにご努力に頭が下がる思いがしました。

  今回の参加者数は43名。 管内在住の方33名、ゆかり会(高江・久見崎)4名、東海寄田会5名、そして遠く関東から1名の方々が参加されておりました。

  
  開始に先立ち総会が行われ、会長・来賓挨拶の後、祝電・メッセージの披露、会計監査報告等がが実施され、最後に今年度の世話人としてW様がT会長から推薦されました。
 
  以下、総会及び親睦会の様子をご紹介いたします。(掲載写真は解像度を下げてあります。) 

 会長挨拶  ゆかり会会長挨拶  東海寄田会副会長挨拶
     
        集合記念写真 (注:小生 撮影者のため入っていません)                      親睦交流会の様子
               笑顔がいいですね。               最後の締めは1本?いや三本にしましょう

      親睦交流会でカラオケを熱唱する皆さん  (歌ったのに掲載されていない方 ご容赦下さい)
       
   
       

 親睦交流会は顧問のH様の三本締めで盛会裏に終えました。


 私、本年1月〜2月に帰省した折に撮影した町の様子をプレゼンテーションで紹介する機会を与えられました。

 プレゼンテーション後、小学校3年まで寄田にいたが、懐かしい映像を見て、住んだ家は今はないけど寄田に帰りたいというお話をいただき、本当にやって良かったと感じました。

 また、思いがけない方々や60年ぶりにお会いできた方もいらっしゃいました。

 特に私の兄弟の同級生から兄や弟の、そして数年前に先立った妹の学生時代のエピソードなどをお伺いし、私の知らない兄弟の一面(良いこと)を知ることができました。

 現在、故郷寄田は過疎化が加速度的に進み、消滅が危惧される自治会(公民会)もありますが、触れ合いを通じ皆さんと故郷との絆の強さをあらためて感じ取ることができました。


 東海地区寄田会もそうですが、高齢化が進み、出席者の減少に歯止めがかからない状況となっています。

 私のホームページをお子さんやお孫さんに見ていただいて、寄田会に参加してみようかなとか。 一度両親(祖母・祖父)の故郷に行って行ってみようかなと思っていただければ幸いです。

 参加された皆さん おやっとさぁでした。

 最後に会長のT様をはじめ副会長のA様、事務局のS様(支援のK様)、U様 誠にありがとうございました。


● 第49回 関西
寄田郷土会への参加について
  
  小生 平成31年4月28日(日)に尼崎市で開催される同会に初めて参加する予定です。

  これまでに開催されてきた会場の尼崎社協会館が今年で閉鎖されるとのことで、参加することにしました。

  関西の寄田会の皆様との交友を楽しみにしております。
  
  会の様子を後日、当ページに掲載する予定です。


 第28回 東海地区寄田会「平成31年3月10日(日) 知立市 藤田屋」

  
  平成最後の東海地区寄田会に参加しました。

  参加者数は、昨年からさらに7名減って20名でした。

  当会の会員数は約80名とのことですが、高齢化と健康問題で参加者が年々減り続けています。

  でも、そのような中で今年は会長や幹事様の発案で部外の方からの踊りの協力と会員の皆様のフラダンス、日本舞踊、カラオケでおおいに盛り上がり、楽しく過ごすことができました。

  当ホームページをご覧になっている会員の皆さん、来年は新しい年号の下で語らいませんか。

  以下、会の様子をご覧ください。(解像度を下げています)

 

 集合記念写真  フラダンス(部外の方々)  マハロ(ありがとう)  輪になって踊る皆さん
       

 日本舞踊  フラダンス  日本舞踊
     

● 第27回 東海地区寄田会「平成30年3月11日(日) 知立市 藤田屋」
   
   東海地区寄田会が開催され、今年も妻とともに参加しました。
   
   御殿場から車で、途中休憩を含んで約3時間。新東名高速道路の一部において最高速度が試験的に110Kmに設定されていたため少し早めに知立に着きました。
   
   受付けで「よう きんしゃった」と言われ、すぐに鹿児島弁モードに突入しました。
   
   参加者は昨年よりも7名減って27名。お馴染みの方が殆どでしたが、昨年参加された2名の方がお亡くなりになれるなど、少しずつ参加者が減少してきています。
  
   会長さんや幹事さんたちが、色々手を尽くして呼びかけておられるようですが、増えていないのが現状です。

   参加者の内訳は、5期1名、8期1名、9期2名、10期2名、11期1名、12期1名、13期2名、16期1名、17期1名、18期1名、19期6名、20期1名、21期1名です。
   (17期が昭和23年生まれとなります)

   でも、宴が始まると時間も忘れ、昔話をはじめカラオケやフランダンス、日本舞踊と大いに盛り上がりました。

   
   会場へのアクセスは、知立駅までマイクロバスが送迎が有り、車の場合でも伊勢湾岸道路豊田南から5分ほどです。
   
   また、参加される方で知立名物のあんまきを購入されますと割引があります。
   
   このページをご覧なっている東海地方の方、思い切って来年こそは参加してみませんか。
   
   人生この先何があるのかわかりません。参加することで何か得られるものがあるかもしれません。
    

  第27回東海地区寄田会に参加された皆さん
                   皆さん笑顔が素敵です

〇 昨年の関西寄田郷土会の記事が南日本新聞に紹介されました。(青枠)
      (寄稿者16期 立山氏)

 平成30年1月13日付 南日本新聞「笑顔アルバム 同窓会編」 
 





● 第26回 東海寄田郷土会「平成29年3月12日(日) 知立市 藤田屋」 
   
   今年も同じ時期(3月の第2日曜日)に同じ場所(知立市 藤田屋)で開催されました。 このように決めておけば、参加者も早い段階から予定を組みやすいですよね。

   さて、今年の会には、北は埼玉県、南は郷里から34名(同伴者含む)の方々が出席されました。
  
   昨今、人とのふれあいが薄くなったとよばれますが、同郷者が1年に1度、一堂に会して旧交を深める。それが26年も続いているのですから、実に素晴らしいことと思います。
   
   皆さんに参加した理由をお伺いしましたら、兄弟と会い無事を確認しあう。同級生や同じ集落に居た人と昔懐かしい故郷の想い出をすることにより、この先の人生に活力が漲るとおっし

  ゃっていました。 皆さんが、こういう集まりで意識はしていないけど、アイデンティティを確認しているかもしれません。
  
   また、この会が楽しみでこの一年間を仕事や健康維持に頑張ってきたと言う方も数多くいらっしゃいました。

   宴会はカラオケやフラダンスなどで盛り上がり、あっという間に4時間が過ぎました。
   
   あと、さすが鹿児島県人、焼酎好きな方も多く、有志の方から戴いた町興しの起爆剤「天狗鼻」を歌謡曲『焼酎天国』の歌詞の一節にある【四の五をいわずに まず一献」】 の状況で酌  み交わしていました。 (私はあまり飲めませんが・・・・)
  
   
   最後となりましたが、私たちの町も人口が300人を割り、薩摩川内市で一番高齢化率が高くなり、廃屋も増えているようです。

   小学校の閉校後、心の拠り所がなくなってしまうのではないかと危惧していましたが、有志の方々が各種イベント(花見、運動会、文化祭、棒踊りなど)を継続され、町の活性化に努めておられます。

   私たちのこの会も、心の拠り所として続けていけたらと思います。

   以下会の様子を掲載しますのでご覧下さい。
   【注】 掲載した写真は、個人を特定できない様に解像度を下げています。写真の削除を希望される方は、ご連絡頂ければ幸いです。

 A様のご親族によるカラオケ  S様によるフラダンスのハンド・モーションの講習  「高校三年生」を歌う男性陣 お土産の 「あんまき」の集計をする旧M様ご姉妹
       
 今回もA様のご親族は5人参加され、会を盛り上げていただきました。曲は「北の旅人」でした。  S様には毎年フラダンスを披露していただいています。フランダンスの手の動きには意味があるのですね。指先を動かすことは脳の活性化にもなりそうです。 左からT様、T様、A様、S様、よくハモっていました。私も懐かしく、いつの間にか、一緒に口ずさんでいました。  ご姉妹にはいつもお世話になり感謝です。
藤田屋さんの「あんまき」の2割引のサービスもいいですね。
 記念写真(撮影者の私は入っていません
 


● 第46回 関西寄田郷士会(平成28年5月28日「土」 尼崎市 社協会館)
   
   私、今回も家庭の事情で出席がかないませんでした。
   
   昨年に引き続き名誉会長のH様よりDVDを頂きましたので、本会の様子をご紹介致します。
   
   今回は、北は関東、南は九州から55名(写真から推測)と多くの方々がご出席されたようです。
   
   和気藹々した花見会の様子を見て、あらためて郷士会の絆の深さを感じた次第です。
   
   同会の益々の発展と出席された皆さんのご健勝をお祈り申し上げます。 
   

歓談の様子(1) 歓談の様子(2) 歓談の様子(3) T会長さんほか7名でのカラオケ
             優雅な日本舞踊         事務局長のHさんの歌で踊る皆さん      女性の参加者が多いと華やかになります。       東海地区寄田会の皆さん
 
 記念写真(トリミング編集してあります。)
 

● 第25回 東海地区寄田会(平成28年3月13日「日」 知立市 藤田屋)

  
昨年に続き、同会に出席しました。
   
   今年の参加者は27名と、昨年よりも少し減りましたが、約4時間の会もカラオケや踊り、昔話で和気藹々のうちにあっという間に終わりました。
   
   
   さて、懇親会では「おはんさぁのおやじやは だいやっどかい」、「はんのいもっは あたいとどうきゅうせいじゃっど」とか、鹿児島弁が飛び交ってました。
   
   不思議なもので、私も帰省したときや寄田会に行くと、標準語からすんなりと鹿児島弁モードに変わるので自分自身驚いています。
   
   寄田の自然、子供時代のこと等々を懐かしく語り合う皆さんを様子をみて、あらためて同町出身者の絆の深さ感じました。
   
   また、同町出身者でもないお奥様方がその中に溶け込んでおられることに頭の下がる思いでした。
   
   
   下に懇親会の様子を掲載いたしました。

   個人情報保護の観点と氏名はアルファベット、写真は解像度を下げてありますのでご了承ください。
   
   最後にK東海地区寄田会長様をはじめ世話人のK様、A様そして裏方でサポートしていただいた方々ありがとうございました。

  
   なお、今年の関西寄田郷士会が、5月28日(土)11時30分から昨年と同じく尼崎市立社協会館で実施されます。

  東海会長K様ご挨拶 N様の音頭で乾杯 席は椅子テーブルでgood   息のあったA様ご兄弟   S様の華やかな踊り  「 好きやねん」を歌う岡山コンビ
         
 関西会長T様友情出演  関西名誉会長H様 「叱らないで」を熱唱 上手いね!G様のお孫さん    裏方さん 有り難う  締めはA様の音頭で万歳を三唱
         
 皆さん おやっとさぁでした。 また来年お逢いしましょう
 

● 第45回 関西寄田郷士会

  名誉会長のH様(池ノ段出身)からの情報を元に掲載させていただきました。

  今年の関西寄田郷士会は平成27年5月30日(土)、尼崎社協会館で行われ、地元はもとより、名古屋、岐阜、神奈川、静岡、広島、愛媛など遠くから多くの方がご出席されたとのことでした。
  
  郷士会も役員の高齢化が進んだ上に、今年は45周年の節目ということで、役員の方々にはご苦労もあったことと存じますが、送って戴いた写真を拝見しますと、会場の設定をはじめ、三味線、日本舞踊、フランダンスなどの趣向を凝らした企画で、本郷士会が和気藹々の内に終わり、素晴らしい会であったものと思われます。
  
 以下、その様子の写真の掲載させていただきます。(解像度を落としています。) 

 名誉会長H様のご挨拶  テーブル席もいいものです。  3月の東海地区寄田会で熱唱されていた方々も  素晴らしい三味線の演奏に聞き入る皆さん
       
      プロ並みの日本舞踊  陽気なフラ 最後に記念撮影(数えましたら48名でした。) 
       

 後日、名誉会長のH様から郵送されてきたDVD 感謝!!
 

● 第24回 東海地区寄田会
   

   今年で24回目となる東海地区寄田会が平成27年3月8日(日)、「大あんまき」で有名な知立市の藤田屋さんで行われ、37名という多くの方々が出席されました。
   
   会には、東海地区はもとより関西地区や関東地区からも奥様ともどもご出席され、あらためてこの会の歴史と絆の深さを感じました。
   

   24年前(平成3年)の出来事といえば、雲仙普賢岳の大火砕流の発生や、演歌の「ラヴ・イズ・オーバー」の流行や「きんさんぎんさん」が話題となった年です。
   
   1回目の会では、きっとカラオケ好きな方が、欧陽菲菲の「ラヴ・イズ・オーバー」を熱唱していたかもしれません。
   

   さて、実は私、本会の出席は初めてで、これまでに何回も案内状を頂いたのですが、「仕事」を口実に出席しておりませんでした。
   
   本年の2月初旬に、日頃メールを交換している関西寄田郷士会のH様から「参加したら何か宝物でもみつかるかも」というメールを頂き、出席した次第ですが、その「宝物」を見つけることができました。
  
   その宝物は、「自分達が生まれて育った故郷寄田に対する思いは皆同じ」という共有感みたいなものでした。
 
   特に初めてお会いするのにセカンドネームで呼び合う語らいの雰囲気、芸達者な方々のカラオケ(特に焼酎天国など)や踊り(フランダンス)は素晴らしいものでした。
   


   会では会長のK様のご計らいで、私がこれまでに撮りまとめた故郷の映像をスライドで紹介させていただきました。
   
   下手な写真と拙文のコメントにもかかわらず、皆様には最後までご覧いただき感謝しております。


    最後に、このような素晴らしい会を企画していただいた会長様、幹事の皆様に御礼を申し上げるとともに、出席された皆様の末永いご健康をお祈りしております。(2015/03/09 記)
   

  

第24回 東海地区寄田郷士会に出席された皆様

 個人情報の観点から写真をぼかしてあります。


 それに写真に入れきれなかった方、申し訳ありません。ご容赦下さい。

 


関西寄田郷士会(情報提供者:Hさん(今年喜寿を迎えられた 池ノ段出身の方 )
 

  
今年で44回目となる「関西寄田郷士会」が平成26年5月31日(日)、兵庫県尼崎市において実施されました。

会には四十数名の方々が出席され、同郷出身者相互の絆を深め合われたそうです。


故郷では過疎化が加速度的に進んでいますが、故郷を遠く離れた関西の地で、故郷寄田に思いを馳せて、楽しく語り合う集まりが連綿と続いていることに感動しました。   


 関西寄田郷士会に出席された皆様
   個人情報(映像含む)の観点から、写真の解像度を下げています。
ご了承下さい。

  

  当ホームページでは、各寄田会の近況について、ご希望があれば掲載致しますので、情報を提供していただけたらと存じます。(連絡先