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2022年1月23日 傘富士と渡り鳥 早朝、富士山に傘雲が現れました。 「観天望気」によると、この雲が現出すると天候は下り坂のようで、天気予報でも御殿場は本日の夕方から雪になっています。 渡り鳥(名称不明)ですが、いつもこの時間に沼津方向から箱根山と愛鷹山の隘路を通過し北上しています。 推測になりますが、夜は比較的暖かい駿河湾一帯で休み、日の出前に餌場に移動しているようです。 確認したことはありませんが、方向的に丹沢湖ありますので、そこに餌場があるのかもしれません。 撮影地:御殿場市神山平 |
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2022年1月10日 三島溶岩流の跡が残る峡谷 三島溶岩流とは今から約一年万の富士山噴火で流れ出した溶岩が愛鷹山東麓と箱根火山の西麓の間を黄瀬川沿い南下して三島付近まで到達したもので、 御殿場市神山を流れる黄瀬川には、溶岩が流れた狭い谷や小滝が点在しています。 写真は神山地内の黄瀬川に架かる高橋から見た上流部の様子で川の水で溶岩が浸食され、両岸が嶮しく、小さな滝が連続する急流になっています。 左側の河床部に平たい岩盤が三島溶岩です。 もし、1万年前と同じような富士山の噴火があれば、この場所をハワイ火山のような溶岩が南下する状況が見られるかもしれません。 撮影地:御殿場市神山 |
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2022年1月2日 家族登山 正月早々家族で二つの山に登りました。 1つ目の山は、山中湖の西側に位置する明神山「別名 鉄砲木の頭」(標高1291m)で 三国峠の登山口から登山開始。 山頂手前に急登がありましたが、30分ほどで山頂に到着しました。 山頂からは生憎の天候で富士山は望めませんでしたが、眼下に山中湖、その奥に雪を抱いた南アルプスを微かに望めました。 (1・2段写真) 2つ目山は忍野村北東に位置する加瀬山(標高1275m)で、二十曲峠の登山口から登山開始。 登山道は主に二十曲峠〜立ノ塚峠を経て杓子山(標高1597m)に至る登山道で、加瀬山はこの登山道の途中にあり、山頂からの展望は望めませんでしたが、所々富士山、御正体山、杓子山を望めました。 (3・4段写真) なお、この二つの山名は国土地理院の2.5万分の1の地図には載っていませんが、登山雑誌には記載されているようです。 年末から元旦にかけて食べ過ぎましたので、いい運動になりました。 撮影地:山梨県明神山及び加瀬山一帯 |
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2022年1月1日 元日の霊峰富士 新年明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願い申し上げます。 今年こそは新型コロナが収まるように祈りたいものです。 拙いホームページですが、引き続き富士山の映像をお届けしますので、ご覧頂ければ幸いです。 撮影地:裾野市須山十里木 |