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 2021年7月22日

 白駒池及び八島ケ原湿原をめぐる

 涼と花を求め北八ガ岳の白駒池と霧ヶ峰高原北西部に位置する八島が原湿原に散策に行きました。
 
 白駒池(標高2115m)は、2100m以上では日本最大の天然湖で原生林には見事な苔が自生していました。(上段写真)

 白駒池から麦草峠を越えて蓼科高原を経てビーナスラインを白樺湖、車山高原に向かいました。
 ビーナスラインは車が多く、考えることはみな一緒だと感じました。
 車山高原のニッコウキスゲは殆ど終わっていました。

 八島が湿原(標高1650m)には夜到着し、同駐車場で仮眠後、翌早朝、湿原を散策しました。
 湿原ではアヤメ、ニッコウキスゲ、ヤナギランなどの色とりどりの高山植物が目を楽しませてくれました。(中・下段写真)
 
撮影地:
白駒池及び八島が原湿原 
   
 八島ケ原湿原 遠くに車山   ノハナショウブ
 アーチストの蜘蛛
 渡り蝶のアサギマダラ
 2021年7月17日

富士登山が最盛期に

 昨日、関東甲信越・東北地方が梅雨明けしましたが、東海地方も近いうちにそうなると思います。

 今朝方、御殿場は快晴で富士山もご覧のようにくっきりと見えました。
 雪もかなり解けたようです。

 今週は三連休、来週は四連休のため、かなりの方が登られるのではないでしょうか。
 
 私も10回ほど富士山に登りましたが、かなりハードですので、事前に体調を整えるとともに、寒さ対策に万全に期して登山されることをおすすめします。

 右上の写真ですが、宝永火口の右側に逆S字状に見える登山道は御殿場口登山道で、登山道沿いの白い線状の建物が山小屋です。
 
 富士山麓では、ヤマユリが開花しました。

撮影地:御殿場市神山平
 
 
 2021年7月12日

スマートウォッチで健康管理

 コロナ太りになってきたので、安価なスマートウォッチを購入し、健康管理をするようにしました。
 右映像は午前中ウォーキングした数値です。
 1日1万歩歩いても約500キロカロリーしか減らないので、間食を減らそうと決心しました。
 
 この時計は各種運動のほか、睡眠時間、脈拍座りがちなども瞬時に通知・確認できます。
 初期設定も簡単でアップルストアなどからアプリを入手・インストールし、BIuetoothで接続するだけです。
 スマホが10m以内にあればメール着信(内容)通知をしてくれるので、本当に便利です。
  撮影地:自宅
 
 2021年7月10日
富士登山について

 開山日が山梨県側が7月1日から、静岡県側が本日からとなっています。
 昨年は新型コロナで登山禁止でしたが、今年は感染対策下での登山となります。

 登山口は4つあり、吉田口が山梨県、須走口、御殿場口、富士宮口が静岡県です。(右写真)
 初心者は体力面から富士宮口、吉田口がお勧めです。
 通行止めの区間やマイカー規制がありますので登山される方は「富士山オフィシャルサイト」でご確認された方がいいと思います。 
 写真は、一昨年帰省途中の飛行機から撮ったものです。
撮影地:JAL機内
 
 2021年7月3日

ハザードマップの重要性

 御殿場市には昨日の朝「大雨警報」と「土砂災害警報」が発令されました。
 写真は本日12時頃の自宅近くを流れる黄瀬川の支流長沢川の様子です。(写真奥の住宅地が神山平)
 
 昨夜から朝方にかけバケツをひっくり返した様な雨が断続的に降っていましたので、その時はまだ水位が上がっていたのではと予想されます。ここから上流約1キロに砂防ダムがあるのでこれくらいですんだのでは思います。
 
 さて、今回の豪雨で熱海市では大規模な土石流が発生し20名程度の方の安否が不明とのことですが、一日も早く救出されることを願っています。
 NHKの生々しい土石流の映像を見て、すぐにスマホの防災アプリで土石流の災害発生場所を確認しましたら、土砂災害危険区域とほぼ一致していました。
 
 自分がどんな住んでいるかハザードマップで一度確認しておくことと、その場合の避難方法を自分なりに決めておくことが、災害から命を守る第1歩ではないのかと思います。
 
 撮影地:御殿場市神山