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 2021年2月28日

 山梨県側のからの富士山

 本日は、妻の要望でお隣山梨県の道の駅まで野菜を買いに出かけました。(片道40分)
 
 出かけた道の駅は地場産の野菜販売コーナーがある「富士吉田」と「なるさわ」です。
 私は野菜には興味なく、もっぱら富士山の撮影でした。

 上写真は、道の駅「富士吉田」からで、裾が左右対称に広がった端正な姿をしています。
 
 下の写真は道の駅「なるさわ」からで、最高地点の剣が峰が山頂の中ほどにニョッキと尖がっています。
 
 いずれも光線の関係もありますが、山容が荒々しく、立体的に見えます。
 それに比し、いつも仰いでいる御殿場からの富士山は、宝永火口がぽっかりと開いていますが、全般的に平面的で優しい山容を見せてくれます。
 
 このように富士山はそれぞれの場所から個性的な姿を見せてくれるので、飽きがきません。 
 
 2021年2月23日

 「天皇誕生日」と「富士山の日」

 本日は、天皇誕生日と富士山の日です。
 今朝のニュースで天皇陛下のお言葉拝見しましたが、国民を労わるメッセージに元気を戴きました。
 さて、富士山の祭神は女性であるコノハナサクヤヒメですが、今朝の富士山は、「富士山の日」にふさわしい薄紅色にお化粧した凛々しい姿を魅せてくれました。
 
撮影地:御殿場市神山平
 
  2021年2月17日

 「岩本山公園」の梅園

 本日は、富士市岩本山公園の梅園を観に出かけました。
 岩本山は、東海道新幹線や東名高速道路を東京方面から名古屋方面に向かう際、富士川橋梁の手前右側に見える小高い丘(標高193m)で、山頂付近に梅園(約400本)や展望台などがあります。
 展望台から目の前に雄大な富士山や愛鷹山。眼下に富士市街とその奥に駿河湾を見渡せるなど静岡県屈指の景勝地となっています。
 
 梅の花の開花状況ですが、早咲きの梅は見ごろを迎えていましたが、全体的にまだ、3分咲き程度でした。
 
 肝心な富士山には雲が次々に懸かり、シャッターチャンスがなかなかめぐってこなくて、右の写真は帰り際に、ほんの数秒間雲の切れ目が現れた瞬間に撮ったものです。

撮影地:富士市岩本山公園
 
 
  2021年2月16日

 一足早い春を求めて伊豆へ

 春を求めて南伊豆町で開催の「みなみの桜と菜の花まつり」に出かけました。
 今年はコロナ禍のため規模を縮小しての開催でしたが、会場近くの道の駅「下賀茂温泉 湯の花」の駐車場は満杯で、車は少し離れた臨時駐車場に止めました。
 
 駐車場で検温と手の消毒をしたあと、青野川沿いを散策しましたが、青空に映える満開の河津桜に癒されました。
 長居はせず、この後、伊豆半島南端の石廊崎から伊豆半島の西海岸沿い(マーガレットライン)を経て帰途の途につきましたが、同海岸沿いは、駿河湾からの強風でカメラのレンズと車のウィンドウは、すぐ波しぶきで白くなり、その都度拭きとりながらの帰路となりました。
 
撮影地:
 上写真:雲見海岸からの富士山(松崎町)
 中写真:春爛漫の青野川沿いの河津桜(南伊豆町)
 下写真:強風で白波が立つ愛逢岬(南伊豆町)
 
 
 2021年2月11日

 「天上天下唯我独尊」

 お釈迦様がお生まれになったとき すぐに七歩き、右手を天に、左手を地を指し「天上天下唯我独尊」という言葉を発せられた時のお姿が富士仏舎利塔にあります。
 この言葉はよく我一人(お釈迦様)が偉いという解釈をされる方もおられるそうですが、そうでないようです。
 
 ネットで調べましたら、 「我」というのお釈迦様のことではなく、人間のことで、仏教の輪廻転生の世界である六道(天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道)の中で、人間だけがこの六道から抜け出して生まれ変わることができるという意味(人間はみな尊いたった1つの存在)だそうです。
 なお、お釈迦様が七歩かれたのは、プラス1歩歩いて六道から抜け出せるような実りある人生を歩んでほしいと説かれたものと解釈されます。

撮影地:御殿場市東田中「富士仏舎利塔平和公園」
 
 2021年2月7日

 道の駅 「すばしり」からの富士山」

 駿東郡小山町には国道246号線沿いに道の駅「ふじおやま」、国道138号沿いに道の駅「すばしり」の2つの駅があります。
 本日、所用で須走に出かけた折、道の駅「すばしり」立寄りました。
 2つの道の駅から富士山を望むことができますが、道の駅「すばしり」からの富士は目の前にどんと立ちはだかるように迫ってきます。

撮影地:小山町須走「道の駅 すばしり」
 
 2021年2月1日

 シルクハット型の傘雲

 夕方、富士山にシルクハット型の傘雲が懸かりました。
 これまでに幾種もの傘雲を見てきましたが、このようなものは初めてで感動しました。
 
 低気圧の接近に伴う強風で現れたものと思われます。

撮影地:御殿場市神山「富士見十景ありがとう山」