TOPページ

2010年  夏の北海道
            お盆休みを利用して北海道(道東・道央)を車で巡りました。雄大で自然豊かな風景が残る北海道は何回訪れても違った感動を与えてくれました。
            写真についてですが、北海道は広大すぎて移動するだけでも時間がかかるため、撮影場所とでの時間を十分確保できず、単調なものになってしまいました。
            [使用カメラ:CANON EOS 5DMarkU(EF24-105F4L IS USM, EF70-200F4L IS USM)・SONY WX-1]

夕暮れ時のウトロ港(斜里町ウトロ) カムイワッカの滝(斜里町) 野付半島のトドワラ(別海町)
知床 ウトロ港 カムイワッカの滝 野付半島 トドワラ
 「夕陽の台」からのウトロ港。ウトロは漁業の町でもあり、船がひきしめ合うように係留されていました。奥の岩は「知床八景」の1つオロンコ岩。  知床観光船から望むカムイワッカの滝。滝は硫黄山(右奥の山)から数段に亘りオホーツク海に流れ落ちています。手つかず自然の風景です。  トドワラは立ち枯れたトド松林の跡で、少しずつ姿を消しつつあり、消滅が危惧されています。何時までも残して貰いたい風景の1つです。
コッタロ湿原(標茶町) 霧多布岬の灯台(浜中町) 青い池(美瑛町)
コッタロ湿原 霧多布岬 美瑛 青い池
 ここは釧路湿原の中ほどに位置しています。写真はコッタロ第一展望台からの眺めで左下の水辺に丹頂鶴の親子がいました。ここで大きく深呼吸、疲れも吹っ飛びました。  以前ここに訪れた時は、名称通り霧で何も見えませんでしたが、今回は幸運に恵まれました。フウロの花咲く道の向こうにある赤白の灯台にエキゾチックな風情を感じました。  ここは美瑛川の上流にあり、あまり知られていないとのことでしたが、大勢の観光客でした。エメラルドグリーンの水面に縞模様の立枯れ木が映り込んでいる風景に感動!!
四季彩の丘(美瑛町) 新栄の丘(美瑛町) 彩香の里(中富良野町)
美瑛町 四季彩の丘 美瑛 新栄の丘 中富良野 彩香の里
 鮮やかな色の絨毯が丘の遠くまでに広がっているようで圧巻でした。クレオメ、ケイトウ、サルビアなどの花が咲いていました。花が好きな方にお奨めのスポットです。  向日葵畑の向こうの丘には収穫した大豆の束を覆った青いシートが広がっていました。美瑛を代表する丘の風景の1つです。イタリアのトスカーナ地方を想い出しました。  ここは「ファーム富田」の近くにあり、訪れる人は比較的少ない方ですが、色々な丘との花の風景を楽しめます。丘の手前の紫の花畑に柔らかい光が差し込んでいました。
神威岬(積丹町) 島武意海岸(積丹町) 懐かしき床屋(夕張市)
積丹半島 神威岬 積丹半島 島武意海岸 夕張市
 駐車場から灯台まで歩いて約20分かかりました。海上遠くに見えるの船は、新日本海フェリーの「ゆうかり」で明日の今頃は同じように新潟に向けこの沖を通過予定です。  積丹岬にある海岸で日本の渚100選の1つ。アクアブルーの海が綺麗でした。今回はがけ崩れのため海岸まで下りることができず残念。  「幸福の黄色いハンカチ広場」近くに郷愁を感じる青い三角屋根の床屋がありました。床屋の回転灯と郵便ポストがノスタルジックな感じでした。
富良野盆地(中富良野町) 牧草集め(別海町)
富良野盆地 別海の牧場
「彩香の里」からの富良野盆地です。遠方の山並みは十勝岳連峰です。 広大な牧場で牧草集めの作業を行っていました。別海町は牛が人よりも多い町です。
ナラワラ(別海町) 人形のオーケトラ(西興部村)
野付半島 ナラワラ 人形のオーケストラ
ナラワラはナラの木の立ち枯れた林で、野付半島の中程にあります。 道の駅「にしおこっぺ花夢」にあり、定時になると実際に演奏(オルゴール)を始めます。