季節感楽〜季節を感じよう



季節感がなくなってきた世の中だからこそ、季節を感じさせてくれるものを大事にしたいと思います。
写真はうまくありませんが、被写体そのものがカバーしてくれています。



Spring(春)Summer(夏)Autumn(秋)Winter(冬)
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落ち葉 本栖湖の紅葉はいつも素晴らしい。でも山の見事さに気を取られ、見落としていた何気ない落ち葉がこんなにカラフルだったとは気づかなかった。レンズを通すとこんな秋にも巡り会えたりする。でもまもなくこの上に白い絨毯が敷かれ、本栖湖の冬がやってくる。

落葉路 紅葉も終盤を迎え秋もそろそろ終わりに近づくと、林の中は役目を終えた赤や黄色の木の葉が絨毯のように地表を覆い尽くす。その上を歩くとサクサク、シャリシャリと気持ちの良い音がする。時には釣りの手を休めてこんなところを歩くのもいい。それにしても光が射し込んだ時の木立の中は特にすばらしい。

紅葉 秋と言えばやはり紅葉ということになるのですが、毎年この時期は最後の芦ノ湖シーズンでもあるため,何度か訪れます。中でもこの平岩のポイントはとても綺麗で,私の秋のフェバリットポイントとなっています。色付き具合は年により違ってきますが,この景色の前でのフライフィッシングは贅沢の極みともいえます。

コスモス 秋というより夏の終わりという方が本当は正しいかもしれない。一つ一つの花はそれほど魅力的では無いのですが,必ず群生するのがコスモス。だから何となく意識してしまう花です。忍野の川辺や近くの河原に意外なほどの強い生命力で咲き誇っている。手を掛けないのにこんなに見事に咲いてみせられると,肥料に育てられた我が家の花が褪せて見えたりする。

彼岸花 9月の後半,突然という言葉が不自然に感じないほど突然にこの花は姿をみせる。葉を持たないこの花は一気に花芽が地中から顔を出し,曼珠沙華といわれる大きな花を広げたかと思うと,あっと言う間に姿を隠してしまう。だから一瞬の間に見事にその存在を印象づける。そしてまた,一輪の花をじっくり見るとその花の造りの見事さに脱帽してしまう。
そんな風に見て欲しい花の一つです。



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