鳩のピースケ |
青い空青い海 |
私が暮らしの中で実践していること、考えていることをお知らせします。ぜひ、御意見を掲示板かメールで聞かせて下さいね。
2001年〜2002年にかけて新聞連載をしていた「地球と仲よく・モトコ風エコライフ」をマンガ&イラスト館にて再録しています。ぜひこちらもお楽しみください。
ペットボトル 容器包装リサイクル法なんてモンが出来て、さらに増えたペットボトル飲料。「分別収集してるし、再商品化してるんだ、文句あるか」と威張った様子のペットボトルをあちこちで見かけます。 女性をお茶くみから解放までした有り難いペットボトルではありますが、自分が飲んで捨てたペットボトルの数だけ再生品を使ってるかというと、「ごめんなさい」な世界です。こんなことで、いいんだろうかと(いいわけない・・・)心配になります。 心配と言えば、ペットボトルの小型化で、蓋のゴミが余計に増えたのではと、こちらも心配。1・5リットル入りなら1個の蓋が、500mlなら3個、最近見かける200ml入りなら、なんと7個の蓋になる!!蓋は再商品化の対象じゃないんだもん。 |
雑草プランター
風かおる5月。私の大好きな季節です。現在、ベランダのプランターは、はこべの花盛りを楽しませてくれたあと、ワイルドな夏の自然派寄せ植え目指してわけの分からない草の芽が発芽中(笑) それにしても今年は冬がとても暖かく、ローズゼラニュームなどの、ハーブのゼラニュームが外へ出しっぱなしで越冬。大木になって、次々ピンクの花を咲かし、雑草プランター特有の地味さがありません(笑) 雑草プランターは、時々、半分だけ土(生ゴミで作った堆肥)を入れ替えたり足したりしますが、スポンジ状態というのは、細かく入り組んだ雑草などの根なので、入れ替えすぎると意味がないんです。でも入れ替えないと、延々、派手な花は植えられないし・・・毎度悩むところです。 |
ホコリの話 私はお日様に照らされてキラキラ舞う埃を、ボーッと眺めてるのがけっこう好きです。やっと旦那の花粉症も治まり(4月20日現在)堂々と窓を開け埃も眺められます。 床には猫の抜け毛が、ふんわりした毛玉になって転がっています。コレも嫌いじゃないんですが・・・主婦としては大っぴらに「毛玉の転がるさまが優雅で好き!」とは言えない(笑) さて、マンガにあるように、昔の埃と今の埃はずいぶん内容が違っているはず。吸い込んで体に入っても大丈夫なのかなと、チョット心配。 埃を専門に調べてる人って、いるんでしょうか。いたら是非、埃について話を聞いてみたいなと思います。
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マンガ付き♪ ダンボール箱で出来る生ゴミの堆肥化 |
☆毎日出る生ゴミ。コレにはずっと悩まされてきました。コンポスター、ぼかしなど、色々試してみましたが、今はコレに落ち着いています。何よりおすすめは、臭いが気にならないこと。信じられないと思いますが、ホントに嫌な臭いはありません。あと、ほとんどお金が掛からないこと! 用意するもの・・・●ダンボール箱(10kgのみかん箱など)●腐葉土、土、モミ殻など (ダンボール箱の2/3ぐらいの量)●ぬか(適宣) シャベル
やり方 |
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アドバイス
野菜くずは、流しの三角コーナーやザルなどで水を切った状態のものでよい(わざわざ、絞らなくてもよい。乾燥してると発酵しにくい。)
気温が25度前後だと、2〜3日でゴミがすっかり分解します。 |
夏用アドバイス
夏場は、臭いと蝿に注意。臭いは、ヌカを混ぜすぎると少々、気になります。蝿は網で覆うと良いようです。蝿が入るとウジが・・・。マンガはノンフィクション。真夏にお出掛けして、3日混ぜなかったらこの通りに・・・。 サボらず混ぜて、上手に発酵させれば、床の温度は60度。Xデーがとうとう来なかったのは、熱くてさなぎが死んじゃったせいらしいです。 と言うことは、夏はサボらず混ぜて60度を保っていればウジも寄ってこないと言うことです。また、蝿は腐ったモノを好むそうで、新鮮な生ゴミ→発酵という感じで腐らせなければ、臭いもなく、蝿も来ないと聞きました。 しかし、あまり神経質にならずに、多少のムシも良し、分解しなかったものは後で取り除けばよいぐらいに、気軽にやりましょう。 |
無農薬野菜 |
☆「モトコとおしゃべり」でお茶の農薬の話、無農薬野菜の話が出ましたが、アレを読んだ高知県のハゲ松さんより、メールをいただきました。
ハゲ松さんは高知県の波介(ハゲと読むんだそうですが、ホント?)という場所で、農業を営んでいる、長い友達の髪を失った友人です。以下、ご本人の承諾をいただき、メールを紹介いたします。
ハゲ松さんのメールから・・・無農薬野菜について 足を踏みこんで欲しいなあ・・現在では贅沢な 、健康に食べるテーマかも しれません。スーパーの野菜は 農薬につけこんだ漬け物野菜でしか ありませんよ。
農家サイドから 消費者サイドに 申し上げたいことは 沢山あります。所詮 店先に並んだ野菜だけ見て高い安いだけで 判断されるけど 農家ってのはそんな単純なものではありません。しかし 消費者サイドから 言えば それしか見えないのも また現実なのです。接点の少ない縁の切れない 人間同志が いかに食文化を 築きあげていくのかは人間の知恵しかないのです。
ハゲ松、少々ガンコ(土佐弁では イゴッソウ)な 昔風な 農夫ですが 農業に関することなら 熱弁・戦う程度のデータは 脳味噌の中に蓄えはあるかもよ! 貴重なご意見ありましたらご一報いただければ また ハゲ松のこれからの農業に 繁栄さしていただきたいと 思います。農家と消費者! いろんな 意見があると思いますよ!(ハゲ松)
私んちは野菜を、火曜日に軽トラでやって来る地元農家から、金曜日に隣村からの産直で、足りない分を近所の農家の無人販売でいただいています。機会があれば、それぞれの農家の方から話を聞きます。そんな中で思うのは、「何故、こんなに消費者と生産者って噛み合ってないの?」ってこと。最終的な思いは両者同じということが、何度あったか・・・。
と言うわけで、生産者、消費者が語り合える場所を、このHPの中に作ってしまいました。消費者でない人はいませんから、生産者でなくても誰でも書き込めます。モチロン生産者の方は、大歓迎!農業の謎、自分の願いなど、なんでも出してみて下さいね。
掲示板は、こちらです。↓
http://8546.teacup.com/motoko/bbs
排水口の神様 |
☆何でもかんでも流してしまえば目に触れなければ・・・と思いがちですが、川や海をキレイにしようと思えば、まず、足許からと言うことで、排水口です。私の場合、流してしまった後にフィルター付けたりしてお金をかけるより、まず、流さないことをモットーにしています。排水口の神様(どんな神様でしょうね?)も喜ぶと思います。
●石けんを節約して使う・・・合成洗剤ではなく石けんを使います。生き物にとって合成洗剤は致命的。小さい生き物は、合成洗剤で天国行きになってしまいます。けれども石けんも、使いすぎは禁物。石けんは作られる段階で、合成洗剤よりよっぽど資源を食います。それに、石けんといえど異物は異物。水はなるべく元に近い状態で流すのが原則だと思っています。石けんを使わなくて済む汚れは、使わない。案外、水だけでキレイになるものは多いです。習慣で石けん、洗剤って使ってしまっているものなんですよね。
●キッチンにて・・・食べ物を流さない。みそ汁なんて流しちゃ、もったいないですよ。全部飲み干します。青菜などを茹でるのに、塩を入れてはいませんか?色良く茹で上がる?入れなくても、スグに冷水に晒せば色は褪せません。エコクッキングを指導している先生に教えて貰ってから、塩ゆで青菜は辞めました。塩を入れるのも単に習慣。何の変化もありません。最近無洗米という、洗わなくても良い米が出回っていますね。我が家は、玄米を炊く直前に精米し(8分づき)洗わずに炊いちゃいます。新鮮なヌカですもの、流すなんてもったいない。ヌカも栄養じゃありませんか。(ビタミンB2)