プロフィール

大正琴i

BGMは「三段の調べ」です。

 
大正琴はその名の通り大正時代のはじめに名古屋に住む森田吾郎(本名、川口仁三郎) よって考案された楽器です。一弦琴や二弦琴と、タイプライターからヒントを得た音階ボタンをミ ックス、改良してできたのが大正琴です。
 その音色、演奏法はマンドリンに似ており童謡唱歌から流行歌、ポピュラー、クラシック音楽 まで幅広く演奏されます。

大正時代に考案され生まれた楽器です。
当時は最新の楽器ということで大流行しましたが、
戦争の足音とともに
庶民からはなれて行きました。
繊細で流麗な音色が特徴です。日本人のこころの奥底に
語りかけてくれる
魅力を持っています。
大正琴jpg
大正元年(1912)9月全国一斉に発売されました。
u(写真の大正琴は昭和10年頃製造されたものです)

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