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お客様からのご質問にお答えいたします

放射能が体内に蓄積し、最終的には高濃度 になるのでは?

セシウム134と137は、それぞれ2年、30年と半減期が長く、なかなか安心できない放射性物質であります。
しかし、物質の半減期(物理的半減期)に対して、体内での半減期(生物学的半減期)というものがあります。これは新陳代謝により腎臓から体外に放出される ことで、取り込まれたセシウム濃度が減少することを言います。
国内外での研究から、セシウムの生物学的半減期は年齢により長さが違いますが、45日から100日程度。成人の場合は100日と考えてよさそうです。
生物学的半減期による減衰曲線
仮に半減期を100日としますと、お知らせにあった年間の被爆線量(預託実効線量)はどうなるのでしょうか。
実は、あの数値は生物学的半減期を考慮してありません。セシウムが排泄されるとすると、少々難しいのですが減衰曲線の積分値が、体内にあってリスクを与え る線量になります。
計算すると、0.007417mSvという値になりました。これは同じ濃度の放射性セシウムを毎日食べ続けた場合の内部被爆の度合いを表しています。
さらに無限時間まで計算していますので、これ以上に放射能の影響がないことを表しています。
お知らせの数値と比べ、かなり小さくなっていることがお判り頂けますでしょうか。






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