2011. 3.26 東日本大震災

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 東日本大震災について、マスコミや専門家による偏った説明が流布されています。私は次の点が大切だと考えます。

原子力発電所事故よりも、地震や津波による避難民のことが大事である。最も大事なのは津波や家屋倒壊による死者とその遺族のことである。死とはそれほど重いものである。

津波は超長波であり、波というよりも海面上昇と理解すべきである。波が陸地へ打ち上げるのではなく、波が陸地へ流れ落ちるというのが本質である。

自衛隊、特に海上自衛隊の救援活動は報道されにくいが、自衛隊がどのような救援活動をするのかを知ることは、今後の災害のために必要なことである。

 4月2日に水戸協同病院の研修医等のために講演した発表スライドを紹介します。3月26日には「第4の道を創る会」でも発表練習をしました。下記は配布資料版ですが、映写版では更に生々しいスライドを加えました。

「災害危機時のチームワーク」(スライドPDF形式)

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