箱根 ハ イ キ ン グ

平成24年10月13日 記
我が家より見える山の中で未だ登ったことのない山は、箱根山と富士山。愛鷹山塊と天城山系はほぼ完了。
箱根は子供の頃よりちょくちょく訪れて大方の名所は知っていますが、山は未知です。今日は初めて金時山から長尾峠まで歩きました。
今後は明神ヶ岳、明星ヶ岳など予定しています。其の徒然をこのページで紹介していきます。

箱根のハイキングコース案内図

インデックス 概要
金時山から、長尾峠を歩く (平成24年10月13日)
 金時神社より登り、乙女峠、丸岳、長尾峠まで。
帰路は長尾峠より長尾峠登り道に出て、大箱根ゴルフのサイクリングコースで金時神社に戻る。
金時山登山口〜矢倉沢峠〜明神ヶ岳 (平成25年5月23日)矢倉沢峠〜明神ヶ岳を歩く
天気快晴、大気はかすみ、残念なことに、富士は顔を出さず。明神ヶ岳を往復
冠が岳〜神山〜駒が岳(大涌谷より) (平成25年9月20日) 大涌谷まで車で行き駒が岳まで歩く。
駒が岳までは景色を堪能する場所はなく残念ですが、駒が岳よりは360度の展望に納得。
芦ノ湖、富士山、駿河湾、相模湾、箱根の山々の全貌が確認できました。
宮城野〜明星ケ岳〜明神ケ岳を歩く (平成29年10月5日)宮城野橋近くの登山口から明星ケ岳(大文字岳)に。その後
明神ケ岳まで。ちょうど明神け岳は5年ぶりの訪問。今回は富士が見られて納得。
 秋の金時山に、乙女峠を歩く  (平成30年11月21日)
秋の金時山に娘と登る。平成24年10月13日に登ったコースで金時山に。
帰路は長尾山から乙女峠を歩き、138号線にでて、金時神社の駐車場に。

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2012年10月13日金時山〜長尾峠を歩く

平成24年10月13日 
早起きをして金時山神社前の駐車場に車を止めて8:15分ごろより登坂開始。町営の無料駐車場は満車。500円だして隣のゴルフ練習場に駐車。今日は天気が良く、土曜日の為か登山者が多く、驚く。山道は登り詰めのかなり傾斜がきつい。登り始めは軽快でしたが、其のうちに傾斜が急になり、しんどい。9時30分頃頂上に着く。そこは人で溢れており、売店もある。富士山の全景が眺められ、愛鷹山を東側より眺めて(今までは愛鷹山から箱根をよく見たものだ)感慨にふける。大涌谷もはっきり確認でき、白い煙が出ていた。手前に仙石原のススキの野原が広がる。其の左側は芦ノ湖。右側に山が連なり、明神ヶ岳、明星ヶ岳と続いて、明星ヶ岳の大文字が確認できた。金時山より乙女峠、長尾峠に向かうか、明神ヶ岳(金時頂上より2時間)に行くか迷い、コインで決めた結果、乙女峠、丸岳、長尾峠に向かう。こちらのルートは傾斜が楽の為か、年配者の登山者が目立つ。丸岳からの大涌谷方面の眺めはかなりよい。長尾峠から富士見ヶ丘公園に行こうとしたが、途中は箱根スカイラインと並行しており、つまらないので引き返し、長尾峠より、長尾峠登り口にでて、そこは大箱根ゴルフ場に出てくる。そこはサイクリングコースになっており、ゴルフ場を縦断するように金時駐車場まで延々と歩き、14時頃着。帰路は御殿場に出て15:15分に帰宅。(予想外に早く帰ることが出来た)今回の登山を通じて、天城、愛鷹山などのブナ、ヒメシャラなどの林などはなく、また紅葉には早いこともあり、これと言った印象はない。ただただ登山者の多いのが目立つ。次回は明神ヶ岳方面を登ります。

今回の地図hakonehaik.pdf へのリンク

金時神社で登山の無事を願う
登り始めはこんな調子の比較的ゆるい坂が続く
上るに従い、箱根山内隣の景色が徐々に望まれる
金時山と矢倉沢峠に行く分岐点。こまでくれば後20分で頂上に
(ここまで来るのに相当シンドイ)
この後頂上まで急斜面が続く
頂上に9:30頃着、すでに人が多い。
富士山、箱根の大涌谷、芦ノ湖が見える。明神ヶ岳と連なる先は明星ヶ岳の大文字が読み取られる。
この先は、コインを投げて占った結果、乙女峠、長尾峠に向かうことにした。
山頂に咲く山野草
名はイワシャジン(岩沙参)
富士山の左側に愛鷹山が
乙女峠に向かって徐々に下って行く
多少の上り下りはあるものの比較的楽なコース
長尾山 山頂
乙女峠は後10分
大涌谷、仙石原がはっきり眺められる
乙女峠
これから長尾峠、丸岳に向かう
振り向けば金時山が
丸岳
標高1097メートル
景色が良い
山野草が目に付く
ホトトギス

眼下に大箱根カントリークラブが
帰路はゴルフ場に接したサイクリングコースがあり、長尾峠より金時山駐車場に戻る
長尾峠に向かう途中、富士見台が
老朽化して登ること出来ず
富士見台から見る富士山
長尾峠
ここから富士見ヶ丘公園まで50分程らしい
とりあえずどんな展開か興味があり向かってみる
しばらく行くとコースは箱根スカイラインと並行しており、
今回はここまで、長尾峠に戻り、長尾峠の登り口へ
ここから眺める愛鷹山塊
長尾峠を下ってゆくとトンネルに
ここから又下る道がある
石がゴロゴロしており、足場が悪い
長尾峠の上り口(サイクリングコースに出る)
ゴルフ場に沿ったサイクリングコースから丸岳を
(電波塔が丸岳山頂)
金時山
ゴルフ場(サイクリングコース)を過ぎても真直ぐな道なりにぶらぶら行くと138号線に出る。コンビニ(ローソン)の隣に登山口を確認(ここから矢倉沢峠に出て、金時山、明神ヶ岳方面とどちらにも行ける)
駐車場に戻り、今回の金時山の登山は終了。帰路は御殿場に出て帰る

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2018年11月21日 金時山〜乙女峠

娘が金時山に登りたいとのことで出かける。2012年(平成24年)10月13日に登ったが大方記憶が薄れ、初心者向きの山と言われているが結構しんどかったことを思い出す。紅葉も楽しみにしていたが途中の芦ノ湖近辺も今一であった。金時神社から登り、頂上までは前回載せているので省く。11時頃より登り始めたが結構下ってくる人が多かった。頂上は人が大勢おり、富士に雲一つなく眺望が綺麗で嬉しかった。陽気が温かいせいか箱根の山周辺は靄っていたのが少々残念であった。下りは長尾山から乙女峠を経由、138号線に出て金時神社の駐車場に戻る。
登りはやはりしんどく休み休みのハイキングであった。つくづく体力と言うか、肺活量と言うか、自分の持久力の低下を思い知ったいちにちであった。秋の金時の一端を載せました。

 
 金時神社

途中に大岩が半分に割れたものを見る 結構な大きさに驚いたが前回気が付かなかったのか不思議  金太郎が割った石?
   明神ヶ岳に向かう山に山道が笹山の中くっきりと目立つ
  明神ヶ岳までは110分
 ここから頂上まで20分
ここからが一番しんどい登りとなる

登りきったところにくっきりと丸い青空が 
 

乙女峠に向かう途中の景色  
 
 
乙女峠からの冨士
 
   乙女峠から30分ほどで金時駐車場に
途中のこうようの色付きを楽しむ。
帰りの仙石原は黄金に輝いていた
 

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2013年5月23日矢倉沢峠〜明神ヶ岳

平成25年5月23日初夏の箱根に思いをはせて、今回は金時山登山口から矢倉沢峠、石打峠より明神ヶ岳を往復しました。
(行きは御殿場にでて、138号線を金時山に、帰りは75号線で元箱根、一号線で帰る。)金時神社の駐車場は満車、木曜日なので、側道にとめ、金時山登山口まで(コンビニのローソンの脇)歩き、そこから矢倉沢峠まで行く。
その峠からどちらかと言うと、平坦な笹の山をふた山こす。その後又ふた山を越えて目的地。後ろに金時山や、丸岳方面を、右側には大涌谷や、神山を眺めて眺めつつ明神ヶ岳に。
以下に写真を載せながら紹介してゆきます。

金時山登山口より、色々な企業の山荘を見ながら行けばハイキングコースの案内があります。
これからは全て未知の山、とり合えず矢倉沢峠を目指す
ハイキングコース案内図でおよその行程を確認
矢倉沢峠まで約30分
矢倉沢峠より石打岳まで約1時間
石打岳より目的地の神明ヶ岳まで約40分
全部で約2時間 上り口を9時20分スタート11時30分到着予想
登り始めると、こんなコースで取り立てて危険な箇所もなし
矢倉沢峠
明神ヶ岳まで95分
向かう山を見上げれば、ほぼ笹山の未知の跡が続く
振り向けば、金時山の山肌と、山頂が
笹の山をふた山越えるが後ろは金時、右手は大涌谷と丸岳の電波塔(長尾峠や乙女峠)生憎富士山は終日見えず
大涌谷 仙石原方面 
身の丈をはるかに越える笹の間の道
やっと山歩きの気分をかもし出す、もみじや、ブナや、コナラの林を抜けると火打石岳
しばらく箱根ツツジ?が咲き誇る山道を歩く
気分は爽快
おしべは6本
ツツジの花が途切れるとこんな山道を登ります
視界が開けると小田原がぼんやり見え
手前の石は谷に向かって転がる気配
山頂まで後10分
最乗寺奥の院90分(どんな所か?)
山頂に9時45分到着
予定より15分オーバー

かなりバテル
宮城野まで80分
明星ヶ岳まで90分
こちらのコースは又後日
来た道を帰ります

登山者が昼頃に次々と登って食事を
(今日は平日の木曜日)
頂上からの視界も悪くとリあえず以下に写真を掲載
大涌谷と神山が
金時山方面

山頂は緩やかに山肌が削られています
双子山方面
塔が何本か見えるがよく解からず
12時25分岐路につく
金時山の手前に三山はつながる

同じ道を帰るのも気分的にはかなりシンドイ
丁度2時間かけて下山しました。
春山や初夏の山には鶯の声を何処でも聴くが

声はすれども姿は見えず
今回鳴いている姿を珍しく見ることが出来ました
体全体を使って鳴く姿に感激

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2013年9月13日冠が岳〜神山〜駒が岳

台風の過ぎ去って急に秋めいた日が続き、急遽出かけました。久々の大涌谷の硫黄の臭い、そこから見える冠が岳、富士山を眺めてさて出発
9:00頃大涌谷を出発、駒ケ岳着11:30少々時間がかかり過ぎ、帰りは12:30帰路に、14:30大涌谷に戻る。

大涌谷を散歩して、9:00頃より登山道に入る
神泉の湯、大涌谷延命地蔵尊 ここに登山道のゲートがあります。
硫黄のくさい臭いをかぎながら登ってゆくと
後5分で冠ヶ岳、15分で神山 の標識が
景色は木に覆われて全然見えず。大涌谷から見上げる山の山頂なんだと納得するしかない。引き返して神山に向かう

鳥帽子のように見えることより冠ヶ岳と呼ばれ、粘性の高い溶岩が柱状のまま固まって出来た山とのこと

ここも景色は見えず以下のようなことが書かれていました

標高1438メートル 箱根山の最高峰
双子山、駒ケ岳と伴に中央火口丘を形成しており、古くから霊山として崇められてきた山 とのこと
天照主 ???
ここから駒ケ岳まで60分の標識がある

駒ケ岳まではひたすら”やぶ”道、岩の道を歩くがとりたてて危険なところはなく景色も見えず山の植物を眺めて駒ケ岳に
コース案内
駒ケ岳山頂よりの眺めは今までの視界の悪さを払拭する
芦ノ湖は眼前に広がり、富士山、愛鷹山山系、沼津アルプスその先は駿河湾が広がる
東側は明神ヶ岳、大文字の見える明星ヶ岳、その先は相模湾
以下にスナップを掲載します。
沼津アルプスが一望に
左の端は愛鷹山
真ん中のとがった部分は位牌岳
右には越前岳

下の写真中央よりやや右上に沼津アルプス
その後ろに御瀬岬の半島がうっすらと
東側を眺めると(以下の写真3枚)
明神ヶ岳 山頂の部分的な崩壊後が痛ましい
大 の文字がはっきりわかるその後ろは小田原の市街地
この手前は強羅になる 箱根登山列車で強羅まで行った時に大の文字が同じ感覚で眺めた記憶あり
相模湾が駿河湾を反対にした様に広がる
ロープウエー駅より眺めると箱根元宮が見える
以下にそのスナップ
箱根元宮の裏にがれ石がありそこで昼飯
12:30帰路 
コースは神山を避けて早雲山コースで大涌谷にほぼ2時間
温泉卵を購入
一杯の牛乳は大変に美味しかった
駐車場に入る車が延々と列を作り、それを脇目に軽快に帰路

箱根駒ケ岳にロープウエーで630円(箱根園より)歩く目的がなかったらこれで充分か

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2017年10月5日宮城野〜明星岳〜明神岳

自宅を9時ころに出発、カーナビを箱根老人ホームにセットして出かける。宮城野橋を渡ってすぐに右折、すぐに老人ホームがありそこを過ぎると左側の道路に。そこにコースの案内がある。今回車で登山口まで行き、近くの路上の空き地に止めた。
10:45登山開始、11:45ごろ明星ヶ岳に。
12:00明神ヶ岳に(途中食事)
13:45明神ヶ岳着
14:00帰路、16:00宮城野登山口
登山口から明星ヶ岳までは延々と登りが続く。そこから明神ヶ岳まではアップダウンの峰を歩き、富士山や大涌谷、神山、駒ヶ岳の景色を眺めつつ、比較的楽である。帰路は2時間ほどで帰れた。4年ぶりの明神ヶ岳である。これで金時山から明星ヶ岳は踏破、もう少し遅ければ紅葉の時期であった。以下にスナップを載せました。

 
   明星ヶ岳の登山口
気を付けないと見落とす。ここの道路際に駐車。
   明星ヶ岳まで一時間ほど急な登りが続く。
   ここから明神ヶ岳、塔の峰までは各々95分
 
   この山で毎年8月15日大文字焼きが行われる。
明星ヶ岳の標高は924M
大文字の一画は108メートル、
二画めは16.2メートル
三画めは81メートル
  12:00 明神ヶ岳に向かう
暫くは笹に塞がれて景色は見えず
アップダウンが続く
   40分ほど歩くと先の標識がある
ここから宮城野に40分ほど
明神ヶ岳まではあと45分
この辺りはすでに眺望がところどころある
 
大涌谷方面
 
 
もうじき明神ヶ岳 富士がクッキリ顔を出す
   
標高1169M 辺りのアザミは富士アザミ
 
   富士アザミ?
   富士の手前のとんがりやまは?
14:00帰路
16:00登山口着
あまり感動した場所はなかったが秋のひとひの山歩きは心身ともにリフレッシュ出来た。冨士を見れたのも良い。
以上
   

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