ドアミラーレンズをブルーレンズに加工
次ページへ
最近のツアラーVなんかですとドアミラーのレンズが元々ブルーの車が増えてきましたよね。以前から夜間走行中に後方のトラックのヘッドライドが信号待ちなどでドアミラー越しに非常に眩しくて改善策を考えておりました。そんな最中、某カー用品店に買い物に行った際にドアミラーレンズに塗るタイプのフィルムというモノを発見しました。ドレスアップと共に夜間後方からの眩しさカットと表記されたパッケージ。どんな感じに仕上がるのか不安を覚えながらも、まずは試してみようと購入し施工しました。
まずは別途購入したドアミラー用の油膜取りコンパウンドの出番です。ドアミラーのブルー化がキレイに仕上がるかどうかは、施工前の下地処理がカギみたいです。
付属のスポンジに液体コンパウンドを少量垂らしてドアミラーのレンズを磨いていきます。
10分程度かけて擦り続けました。真夏の作業だったので汗が滝のように出てきましたがここは気合でガンバリました。
その後一度水洗いをして乾かします。時期的にあっと言う間に乾いてくれました。
これで下地処理は完璧デス。同様に逆側のドアミラーも作業していきます。
さあ、ついにコイツの出番です。「ミラーペイント」という名のこの商品ですが今回はスカイブルーというタイプを購入しました。他にスモーク系・イエロー系がラインナップされており、どの色にしようか悩みましたが無難にブルーを購入してみました。
効果は1年程持続するみたいです。
パッケージの中身です。カラー印刷で分かり易い取り説・施工の際に手に色が付くのを防ぐ為のビニール手袋・施工前にレンズのホコリを除去する為のアルコールとスポンジ・そして着色用の青色のビン・それに混ぜて使う黄色のビン・施工用のコットン。と、以上のモノが入っていました。

まずはアルコールをスポンジにつけレンズのホコリを除去してしまいます。これは非常に簡単な作業ですね。
次にいよいよ着色作業です。
画像の二つのビンの中身を混ぜて使います。
青色のビン(着色剤)の中へこぼれないように黄色のビン(バインダー)の液体を移します。
二つの液体を混ぜたらフタを閉めてからよく振って攪拌します。

今回、付属のビニール手袋は暑さの為に使用しませんでしたが確実に指に液体が付くのでご注意を!