ドアミラーレンズをブルーレンズに加工A
よく攪拌したら画像のように付属品が入れてあったケース内に注ぎます。全体の4分の1程度の量を使用します。
しかし入れ過ぎてしまい半分程度は入ってしまいました。

まあ、特には問題はないでしょう(照)
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さてさて準備した液体をレンズに塗り込んでいく訳ですが、その前に着色剤がドアに垂れると厄介なので塗装用のマスキングテープ(ビニール付き)をドアミラー下側に張り付けました。本当はドアミラーの周りを1周マスキングした方が良いでしょう。

このマスキングテープは100円ショップでも売っていますので、ここから先の工程を考えると1つ購入しておくと良いかと思います。
お待たせしました。いよいよ着色剤の塗り込み作業となります。
まずは矢印のようにレンズの外周に塗っていきます。付属のコットンに着色剤を含ませてレンズ表面を滑らせていく感じで塗り込みます。
この作業が一番緊張しました。
下地処理が甘く、油膜が付いていると着色剤を弾いてしまうようです。
次に赤線のように横方向へと同じ要領で塗り込みます。一度で完了させたほうが完成度が高いらしいですが、僕は2回ほどこの作業を繰り返してみました。
両側を塗ってもまだビンの中には半分程度の着色剤が余っていますが、保存が可能なようなので中栓もしてしっかり立てて保管しておく事にします。
塗り込み作業が完了したら次は乾燥工程です。ホコリなどが付着しないようにビニール袋等でドアミラーを囲み1日乾燥させる訳ですが、僕は先ほどのマスキングテープ(ビニール付き)を使用してドアミラーをぐるりと梱包しました。
この際にビニールがミラーに付かないように広告等の紙でミラーをカバーしてから梱包するのがポイントだそうです。僕は取り説を二つに切って代用しました。しかし・・・このポイントが後日悲劇を生み出す事になろうとはこの時は予想もできませんでした。
翌日、期待感の高まる中ビニールを剥がして行きます。「おおっ」助手席側はそれなりにキレイに仕上がっているではないですか♪
次に運転席側のビニールを剥がすと、な・な・なんと・・・!上記のポイントで使用した取り説の一部がミラー中央に張り付いているではないですか(涙)無理やり剥がしましたが、結果はご想像にお任せします(泣)この後、即行で専用のリムーバー(着色剤を剥がす液)を買いに行き完全に元に戻した後、残しておいた着色剤を使用して運転席側のみ再度施工し直したのでした(爆)
という事でインプレです。広間の視界は当然ですが施工前に比べて青っぽい世界に変わります。問題の夜間時の後続車のヘッドライトですが・・・まぁ、こんな問かなぁ位のレベルで眩しさがカットされました。