エンジン不調編
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ある日を境に暖機運転中にエンジンが止まってしまうという事態が発生しました。原因が分からず行き着けのショップにてO2センサー、圧力センサーを交換する事になったのですが交換後も症状は変わらず。
プラグ(NGK8番)を点検した所、真っ黒でした。とりあえずHKS6番に交換し、症状は緩和された気がしました。しかし後日また暖機中にエンジンが止まってしまいました。
仕方なくトヨタに入院する事となりました。トヨタで「燃料がきていない」と言われ燃料ポンプを交換する様に進められました。どうせなら純正以外の物をと思い、ダメ元でR33GTR用の燃料ポンプに交換してくれと頼むとあっさりOK。正直驚きました。GTRのポンプはミィーという音が大きく鳴るのでポンプの動作確認が音で分かります。
しかし後日また同じ症状が発生!どうやらポンプが止まる音がしてエンジンが停止してしている様でした。
そしてまたトヨタに入院。ISCV,スロポジセンサー、サーキットオープニングリレーを交換して頂いたのですが症状変わらず。次にフェーエルポンプリレー&抵抗を交換したのですがまだダメ。この頃には走行中でもエンジンが止まってしまう程でした。
最終的に道でエンジンがかからなくなってしまいJAFにてトヨタに運んでもらいました。ダイアグのFPと+Bを短絡させてもポンプが回らないという事で配線の断線チェックをして頂いた所燃料ポンプのカプラー部が接触不良を起こしていたのが発見されました。そこを直して無事に直りました。
結局は燃料ポンプの断線(接触不良)が原因だったみたいです。
 
後日、行き着けのショップにてSARDのフェーエルレギュレーターに交換し燃圧計とA/F計、排気温度計、フィールド技研の燃調コントローラーを付け、セッティングをして頂き今回のトラブルの歯止めとしておきました。
 
その後は燃調コントローラーを外し、F−conSにて制御していますが、今回のようなエンジントラブルはこの後発生していません。