幕末、1841年11月10日、船大工市兵衛の次女として本名「斉藤きち」が生まれた。
		お吉は、4歳の時に伊豆の下田町坂下に移り住み、7歳の時におせんという趣味や遊び事に
		優れた裕福な老婆に養女として貰われた。ここでみっちりと芸者として教え込まれ、14歳の
		春にこの道に入り、「新内明烏のお吉」と呼ばれ、評判の美貌だった。

	
次、いってみよう♪
戻る