荒川選手おめでとう！わたしは、普段の荒川選手の演技は、前にも書いたとおり、味気なくてあまり好みではなかったのだけれど、
今日のトゥーランドットは違った。神がかり的に素敵だった。朝から、うるうるしっぱなしだよ。フィギュアのニュースが流れる度に。
村主さんの演技も素敵だった。目玉になるような大技を持たない村主さんが、ここまで上位の3人に迫ったのだから、凄いと思う。
作品としては村主さんの演技が一番好きだ。ミキティも4回転は失敗してしまったけれど、挑んだことは金メダルと同じくらい意義の
あることだと思うし、きっと凄く勉強になったことと思う。夜のインタビューでもそういうような事を言ってたけれど。4年後が楽しみだ。
その時にはきっと、完璧に4回転を跳ぶに違いない。
わたしの応援するスルツカヤ選手は、転倒もあって3位だった。前回のオリンピックでも悔しい思いをして号泣したので、今回こそは
と思ったのに残念だ。荒川さんの金もとっても嬉しいけれど、スルツカヤ選手にも取って欲しかったな〜。
ともかく、みんな本当に立派だった。NO.1だけが素晴らしいわけじゃないけれど、世界の頂点を目指せるということは凄く素晴らしい
ことだと、オリンピックの度に思う。なれなくても、目指して頑張ったということは本当に立派だ。まだオリンピック終わってないのに
まとめにかかってしまった。後は、男子アルペン回転の佐々木選手か。金メダルの勢いに乗って欲しい。わたしたち国民は、日本に
1つ目のメダル、とか騒いでしまうけれど、出場してる選手たちにしてみれば、あれは荒川さんのメダルで、自分たちは取れなかった、
という悔しい思いが一杯だと思うのだ。それぞれが、次こそは、と思ってるだろうから、今後が楽しみだね。
ミキティが、4回転にチャレンジしたことについて聞かれたときに、
「失敗を恐れて（採点法に合わせて）自分が出来ることをやらないのは嫌だった。自分が出来る最高のことを見せないなら
意味が無い」というようなことを言っていて、そこにも感動した。
この後も報道ステーション見て、泣かなければ！

女子フィギュアが始まって、荒川選手が3位、村主選手が4位と、ついに本当にメダルが期待できる時が来た。
安藤選手は8位で、フリーで頑張ってもメダルには届かないかもしれないけれど、その分余分なことを考えずに4回転を跳べる
のではないかな、と思います。初めてのオリンピックということで、他の2選手より、経験不足という感じを演技から受けますが、
それでも本人は楽しそうだったし、良かったと思ったら涙がでました。
オリンピックとかを見ると、参加してる選手たちがどれだけの努力をして、苦労を乗り越えてこの場にいるのかを想像して
しまい、選手一人一人に対していちいち涙が出てしまって、本当に困ります。だって、涙で画面が見えないんだもの。
メダルを取った選手だけが立派なわけではない。勿論、メダルを取った選手は、他の人より立派だけれど、ミキティも言うように
オリンピックに参加できるということ、また、中野選手が言うように、オリンピックを目指せることも凄く素敵なことです。
それにしても、コーエン選手の演技は素敵だった。踊りとしてみても凄く素敵だった。スルツカヤも同様。さすがである。
あの安定感は一体なんなんだろうか？

荒川選手も、安定感はあるのだが、ところどころ「なんでそんな変な動きをするの？」と思う振りが入っていて、ちょっと気になった。
フィギュアスケートとか、体操とか、芸術スポーツでは、よくそういう動きが見られる。そのポーズは無いでしょ！というポーズを
したりするのである。やたらと手を振り回したりとかしがち。
その点、スルツカヤ、コーエン、村主さんは、そういう動きが殆ど見られないので、わたしは好きなのだ。スルツカヤ、コーエン選手
は、更に、フィギュアはスポーツである、ということも忘れずに、きっちりジャンプ等も高いレベルで決めてくるのだから、そりゃ強い
に決まってる。
明後日のフリーが楽しみである。スルツカヤだって、何としてでも金が欲しいだろうし、コーエンだって、「シルバーコレクター」の汚名
を返上するチャンスを掴んだわけだし、勿論日本も、金が狙える位置にいるのだから、日本中が祈ってる訳だし。凄い戦いになる。

ところで、テニスのシャラポワ選手がグラビア的写真を取っている（新聞に載る用だったかな？）というニュースをこの間見た。
その前から、テレビ等でも美人だと大騒ぎしていて、日本のCMにもでていて、確かにシャラポワ選手は綺麗だけれど、わたしは
そんな世間に、ウクライナの新体操選手、アンナ・ベッソノバ選手を見せびらかしたい。ベッソノバ選手は、アテネ五輪にもでていた
のだけれど、本当に美人なんだよー。だーいすき！シャラポワ選手は、わたしは脚の形が気に入らないのだ。テニスプレイヤーは
割とああいう形の脚をしてる印象があるけれど、ベッソノバ選手は、新体操選手だけあってスタイルも完璧だし、お顔も本当に
美しい。小池徹平氏と一緒に囲いたいくらいだ。なぜ、テレビで取り上げないのだろうか。シャラポワみたいに話題を振りまいては
くれないからだろうか？モデルもやってないし。残念。
新体操選手は美人が多くて楽しい。もう引退してしまったが、日本の松永里絵子選手の顔もわたしは大好きだ。もう、次の北京五輪
が待ち遠しくて、涙が出そうである。

オリンピックも後半戦に入ったが、日本にまだ一つもメダルがない！テレビや新聞でも、やはり今ひとつ盛り上がりに欠けるようだ。

この後の競技では、女子フィギュアとアルペン男子回転くらいか、という記事を見た。
ミキティは、この大舞台で４回転に挑戦すると宣言した。わたしは大正解だと思う。ミキティは、オリンピックの選考会辺りでは、
おそらく精神的に不安定というか、苦しかったのだと思うが、チャンスを掴んでオリンピックに出られるのだから、自分の今後の
ためにも、挑戦するべきだろう。だって、世界にはミキティ以外にこのオリンピックで４回転に挑戦できる人はいないのだから。
わたしは、個人的にはミキティの演技を作品として見たらあまり好みの演技ではないのだけれど、それでもミキティは応援している。
誰にも出来ないことをやれる、ということは本当に凄いのだから。
それに、早くしないとそのうち真央ちゃんが跳んでしまうかもしれない。その日が来る前に、このオリンピックでミキティは自分の
力を世界に知らしめるべきだ。もし、失敗したとしても、オリンピックで４回転に挑んだということは凄くミキティの為になると思うのだ。
勿論成功を祈っているのだけれど。

終わってしまった競技も含め、オリンピックに参加する全ての選手を、応援して祈るしか出来ない自分がもどかしい。
スノーボードハーフパイプで、今井メロ選手が最初の大技メロウセブンを１回目に失敗した後、２回目でも同じ構成で挑んで、
同じ所で失敗してしまったことに対して、テレビ等でも、わたしの周りの人たちも、「バカだねー、やめとけばよかったのに。」と言った。
もちろん、決勝に残れなければそこで終わってしまうのだから、意味はないのではあるけれど、でも、参加してるのは今井選手で、
自分でやると決めたのだから、やっぱあれはやるべきだったのだ。２回とも失敗はしたけれど、それについてわたしたちが、
「迂闊な！」などと責められた立場ではない。コーチでも身内でも無いわたしたちは、自分が何も出来ない分、夢を見させて
もらっているのだから。原田選手の失格を責めるのとは訳が違うのだ。自分の持ってる力を出し切りにかかった結果を責めたら、
選手は何も出来ないじゃないの。選手たちは、「応援してくれる人たちの為に頑張る」等と発言するし、勿論その気持ちは十分
あるだろうが、最終的には自分の為に頑張っているのだ。わたしは、夢を見せてくれた選手たちに感謝する。ありがとう！
村主選手、安藤選手、荒川選手、わたしは静岡県より応援しております！

昨日スマステーションという番組を見ていたら、ニッサンのカルロス・ゴーン社長がゲストで出ていた。わたしは、大学生の時、
地元では無くて一人暮らしをしていた地域の、ニッサンの自動車学校に通って免許を取ったのだ。車はブルーバードシルフィ
だった。だから、今乗ってる車はホンダの車だけれども、ニッサンには妙に親近感を持っているのだ。したがって、ゴーン社長にも
好意を持っていたのだけれど、顔と名前を知ってる程度だった。しかし、この番組を見て、わたしは社長に惚れた。ゴーン氏は、
現代の侍だと思った。なんて魅力的で有能な人なんでしょう！
それに引き換えわたしときたら・・・
最近は、自分の人望の無さとか、人間的魅力の無さ、大したこと無さにだいぶがっくり来ているのだ。どうしたらもっと素敵に
なれるのでしょうか。でも、自分で自分のことを考えてみても、わたしには欠けているものが多すぎる気がします。それじゃあ
しょうがないですね。
なんて、暗いことを考えているというのに、漫画を読むことは別問題のようで、下らない漫画を読んでしまいました。
それは、この間の火の車の時に、メンバーの一人が発表した、私屋カヲルさんの「少年三白眼」という漫画で、たまたま古本屋に
行ったら３巻セットで売ってたので買っちゃったのだ。
わたしは、主人公ヒロムが、家族みんなでトラックに轢かれそうになった後のお母さんに言った「お母さん・・円山応挙の幽霊画
みたいよ・・・」という台詞がお気に入りです。
この漫画を読んで以来、カインズホーム等に行った際にビタワンのパッケージを見ると笑いがこみ上げてきてしまい、とても迷惑！
イヌッパナの発売が楽しみです。

それから、侍といえば、「風光る」１９巻を購入しました。最近出たばかりです。やっぱり沖田さんは素敵。揺らいでばかりのわたしは
いつも喝を入れられます。わたしは、出来るだけニュートラルで、自分が多面的であることを素直に出せて、人当たりがキツイ
訳ではないのに揺らがない強さがあって、尚且つ穏やかな人になりたい。
風光るに於ける沖田さんはわたしの理想像（自分がなりたいという意味での。人は斬りたくないけれど）にかなり近い。
風光るに於いては、沖田さんが素敵だなと思うけれど、新撰組の資料とかを読んでだと、土方さんが素敵だなと思う。
それら全部ひっくるめて、新撰組という存在がこの世にあったこと自体が悔しいほどに恰好いい。本当に悔しい！
同じ時代に生きれなかったことがとても悔しい！。明智光秀も好きだ！濃姫も好きだ！

わたしの前世は何だったのか知りたい。

プルシェンコ復活！わたしは、何でか分からないけどフィギュアスケート・ロシアのプルシェンコ選手は引退したものだと思い
込んでいた。ところが、オリンピックに出てるではないか！しかもダントツの1位だし。感激した。誰も敵わないぜ！
わたしは正統派ヤグディン系より、キャンデローロ系の演技をする選手が好きなのだー。プルシェンコもそんな感じ。
バレエで喩えるなら、「ドン・キホーテ」のガマーシュなどを演じるタイプのダンサーだ。同じドンキのバジルでも良い。
「コッペリア」のフィリップとか、ロメジェリのマーキュショウとか。。とにかく、「白鳥の湖」におけるジークフリートのような役でなくね。
プルシェンコ頑張るのだ！

コロっと話題は変わるが、最近WaTの小池徹平氏が気になってしかたがない。あいつはなんてズルイ顔をしているんだ！
わたしが金持ちだったら、妾宅を作って（わたしは女で、徹平氏は男だけど）囲いたい。毎日毎日愛でたい。見るだけでいい。
あの顔は絶対女装が似合うに違いない。ウエンツも綺麗な顔してるが、わたしにとっては綺麗が行き過ぎなのだ。それに女装は
似あわなそう。頼んだら女装してくれそうなのはウエンツだけどね。
小池氏が余りにズルイ（わたしにとって）顔をしているので、憎らしく感じることすらある。平穏を望むわたしの心を乱すからだ。
そういえば「ハチミツとクローバー」の実写映画化の主演は小池徹平氏ではなかったか？わたしは「ハチミツと〜」を読んだことが
ないので、ナイスキャスティングかどうかは分からないけれど、小池君は少女漫画顔だから、いろいろ使えて便利そうだ。
映画化と言えば、ジャンプで連載中の「デスノート（カタカナで書いてごめんなさい）」も実写映画化されるのだ。主演の月（らいと）は
なんと藤原竜也だ。わたしは藤原竜也も、小池君とは違った意味でだけど大好きなのだ。藤原氏も（貴族みたいだ）漫画顔（体つきも
だけど）だし、役も合ってるし、楽しみだ。もう友達と見に行く約束をしているのだ。

わたしの「女装が似合う人（顔のみの話ではないので悪しからず）」好きは、エスカレートしてとどまる処を知らない。
このまま行ったら、わたしはどこに辿り着くのであろうか。甚だ心配ではある。行く末は見えてる気がしないでもないが。

もうオリンピックが始まってしまった。
わたしは、スノーボードの人たちが飄々とメダルを獲るんじゃないかと期待してたんだけど、男子は残念でした。女子は3人が予選を
通過して、もうすぐ決勝が始まります。楽しみだな〜。
わたしはスポーツは全く得意でないのでして、スキーなんて今までで3回程しか行ったことが無く、スノーボードなんて未来のスポーツ
くらいの意識だったのだけれど、今回真面目に競技を見てみて、何かとっても美しくてカッコいい競技だなーと思った。
イメージ的に他の競技よりストイックさに欠ける感じがして、のめり込みはしないだろうと思ってたけれど（勿論みんなきちんと
トレーニング等しているだろうが）、演技を競う競技だけあってとても華やかで、本当に現実を忘れて夢の世界へ行ったようだった。
今までスノーボード（ハーフパイプ）のおもしろさ、素敵さに気付けなかった自分が情けない。
わたしは、自分はどうあがいても、天才にはなれない平凡な人間なので、凄い人が世の中には沢山いるんだ、ということをたくさん
知ってる人になろうと思う。だから本もたくさん読みたいし、テレビや舞台も見るし、音楽も聴きたい。
オリンピックや、甲子園等の季節は、こんなようなことをよく考える。
わたしも何かに駆り立てられてみたい。駆り立てられて漫画を読みふけったことはよくあるけれども。

ここまで書いて、突然ですが、日記のタイトルが変わりました。「徒然乱れ書き日記」というのは、紙の時代の気ま娯新聞での日記
のタイトルだったのですが、ニュー気ま娯を作る時に、蜉蝣日記とか更科日記のように、漢字２文字が付くタイトルに変えようと思って
たのに忘れてたのでした。それを最近思い出して、変えました。特に意味はありませんが、宜しくお願いします。

片付けても片付けても本が片付かない。それは片付けてないからではないか、という母の指摘は正しい。
前にも書いたが、私の部屋の壁の1面と半分は天井までの本棚にリフォームしたので（棚をはめただけだけど）、本を入れる
スペースはあるのだけれど、こだわり派のわたしとしては、しっくりくるしまい方をしたいのにどう入れても納得いかないのだ。
何か良い方法はないだろうか？

今わたしは、「戦国無双」というPS2のゲームにはまっている。そのせいで、高校時代に日本史をとらなかったことを今更後悔
している。当時のわたしは、チェーザレ・ボルジアにはまっていた所為もあって、世界史を選んだのだ。日本史も好きだったけど、
どちらかしか取れなかったのであきらめたのだ。世界史は世界史で楽しかったけど、どうして両方取れないのか、学校側の体制を
呪いたい。

笑う大天使の映画に関する情報が少しずつ入ってきている。上野樹里という女優さんが主演なんだそうだ。わたしは上野さんが
どういう人なのかはっきりしないんだけど、上野さんは一体三人の内の誰をやるのだろうか。
笑う大天使（わらうミカエルと読む）を知らない人にはわからないだろうが、この漫画を実写映画化するって、凄く恐ろしいことだと
思うのだ。恐らく、上野さんは史緒さんをやるのではないかと思うのだけれど。柚子さんと和音さんは誰がやるのだろう。
主役の三人が並んで写ってる小さい写真を新聞かなにかで見たが、和音さんぽい人も柚子っぽい人も見当たらなかった。
3年前に一度映画館に行って「エトワール」を見たきり、映画館には行っていないわたしだが、「笑う大天使」と松本潤氏主演の
「僕は妹に恋をする」は見に行ってみたい気はする。
漫画原作だから、という理由もあるが、わたしは花より団子を見て以来、どうも嵐が他人事に思えないのだ。
あいつって漫画顔だよな。

犬（プードル）の頭突きがわたしの右目にヒット。お陰で頭蓋骨の中の右側がズキズキと痛んで、頭は痛いわ、眩暈はするわで
良いことなし。

さて、今日はこれからパスポートを受け取りに行って来る。3月の末に中国へ行くことになったのだが、今までわたしが持っていた
パスポートは今月の9日で切れてしまうのだ。
3月20日からはパスポートが新しい形に変わるということで、「成人してるけど10年にしますか？5年にしますか？」という答えの
出しづらい質問をされ、「どっちがお勧めですか？」と聞いたところ、「どちらとも言いづらいですね。」と返された。
役所の人も分からないことを、わたしに決めさせようなんてずるい。

漫画読みたい。今はあまり読めていない。買ったけど読んでない漫画はたくさんあるのに、心の余裕が足りない。
そういえば、先月の21日が誕生日だったのだが、以前にわたしが、「夜寝る前にスラムダンク全31巻を一気に読んで、感動した
勢いに乗りタッチ全26巻も続けざまに読んだら、次の日の朝目が痛くて開かなくなった。」という話をしたのを覚えていた友人が、
わたしにクールタイプのアイマスクをプレゼントしてくれた。それ以来、就寝時にはアイマスクを愛用している。
わたしとしては、朝起きたのに目の前が暗くてパニック！とかを期待してたのに、わたしの脳はしっかり者らしく、起きる前から
「アイマスクしてるから気をつけなくちゃ」と独り言を言ういう夢を見た。
なのに、台風が来た時等に雨戸を閉めて寝た次の日は、今何時！？と毎回びっくりしてしまう。

昨日の夜、地震があった。震度は２か３ぐらいだったが、静岡県民はおそらく、少しでも揺れるだけで「ついに来たか！東海地震！」
と思っていると思うが、我が家も例に漏れず「来たよ！」と身構えたものだ。大したこと無くてよかったんだけど、こう何時までも
待たされるのは心臓に悪い。
静岡と言えば、静岡県民は「静岡は温暖だ」と信じている。実際には、雪国ほどでは勿論無いが、南国でもないんだから冬は普通に
寒いのに、みんな「静岡は温暖だから。」で片付けようとする。
わたしは東京の大学に通った4年間は神奈川に住んでいたが、静岡の冬も東京・神奈川の冬も変わりはなかった。むしろ静岡の
方が寒いことの方が多かった。大学の教室には全室冷暖房完備だったが、大学に入るまで、暖房等がついている教室が存在する
ことを知らなかった。それまでの学校には、職員室や図書室などの特別な部屋以外で暖房なんて付いてなかった。今考えると
「恐ろしい！」と思うけど、当時は全然平気だったのだから凄い。家に帰れば普通にストーブとかつけてたのに、教室に暖房が無い
ことに疑問を感じたことは無かった。大学に入ってから、他県の友人とその話題になると驚かれたものだ。今でもわたしが通った
小中高校には暖房は無いのだろうか？
当時のわたしたちが平気だったのだから、今の子だって平気なはずだ。当時のままの学校でいて欲しい。

気付けばもう1月も半ば過ぎ。一体わたしは何をやっていたんでしょう。

前回の日記から今日までの間に、餅つきしたり、着物着て初詣に行ったり、静岡から着物着て新宿に
行き、第3回火の車発表会を開催したり、バレエの新しいスタジオがスタートしたり、とかなんとか、
いろいろありました。

今年のわたしは、心穏やかに過ごせれば良いなと思ってます。心の平穏こそ何より大切。
心を乱すことなく、迷うことなく、揺らぐことなく生きていきたい。いや、死に向かって行きたい。それを今年の
目標とします。死にはしないけど。

今年は戌年なので、うちの犬の写真を公開する。
上が太夫（たゆう。狆です）で、下がレオポルド（雑種）だ。どうだ、可愛いだろう？
わたしは戌年生まれなので、犬は他人とは思えないのだ。犬女として、もっとこの気まぐれ娯楽新聞を充実
させることを誓います。思い描いてることは沢山あるんだけど、それがなかなか面倒な内容で・・・。
でも、誓ったからにはやることを重ねて誓います。漫画について考える、も、原稿は大分前に出来てるのに、
ほったらかし。金魚の絵も変えられてないし。

今のわたしについて言うと、新年早々から「世の中にオセロルールが適用されたらどうしよう」という
妄想から来る不安感に苛まれていて、早速心を乱している。ほんとに何とかしてほしい、この頭。

ともかく、みなさん、今年も宜しくお願いします。