富田選手、そして我らが静岡県の水鳥選手、1位2位おめでとうございます!体操で日本人が1,2位だなんて見たこと
無かったから凄く感動した。昨日は女子の個人総合を放送していたが、今回は男子も女子も、中国は参加していないのだろうか?
録画はしたがまだちゃんと見てないので事情がよく分からないのだけど。
女子は、アメリカのメメル選手が優勝した。アメリカといえば、パターソン選手はどうしたのだろう?見た目もとってもかわいいし、
演技もわたし好みの素敵な選手なんだが、今回は参加してないのか?今日の種目別もまだ見てないが、こっちにはでてるかしら?
個人総合で2位になったアメリカのアナスタシア何とか選手(おそらくロシア系)は、今回はじめて見た選手だが、めちゃくちゃ細くて、
演技も優雅で気に入った。応援しよう。
一昨日の木曜日に、久しぶりにYMO(Y蘇れ!M幻の!Oお好み焼き!というお好み焼きを食べるだけのサークル的組織)の
活動をした。そこで当然の様に漫画の話になったのだが、今わたしはスラムダンクにはまっている。読むのはもう十何回目だけど。
わたしは影響されやすい性質なので、スラムダンクを読んだり、ここ最近のフィギュアスケートや体操や新体操やマラソンの大会を
見たせいで、今とってもスポーツがやりたい。それならやればいいじゃないですか、と思うかもしれないが、わたしはスポーツなんて、
自分がやるのは好きじゃないのだ。やりたくないのだ。漫画とかテレビとかを見てると、気分良くなって例えば「自分も楽しくマラソン
走れるんじゃないかな?」等と勘違いしがちなのだが、実際のわたしは疲れることやめんどくさいことはしたくないし、そんな体力も
資質も無い。
わたしは中学では吹奏楽部で、高校では華道部だったのだが、一見地味なこれらの部活でも、バスケ部やサッカー部など、動きの
ある部活に負けず、ドラマがあるのだ。ということをメンバーに力説した。スラムダンクでも、敵チームとの戦いと共に、メンバー内での
ライバル意識なんかも面白いところだが、それは吹奏楽部などにも言えることである。各楽器ごとに第一、第二、第三とポジションが
あって、楽譜もそれぞれ違うのだけれど、第一争い等が静かに行われていたりするのだ。楽しく充実していたあの頃・・・
しかし、スポーツ系はそういうのが分かり易いからいいなあと思う。得点ではっきり勝負がつくし。
そういう訳で、妙なテンションで興奮していたわたしは、メンバーの一人が中学当時卓球部だったため(もう一人のメンバーは美術部)
「卓球部にもスラムダンクのようなドラマがあるのか?」と詰め寄った。それをきっかけに、スラムダンクのバスケットボールを
卓球に置き換えた再現ドラマが始まった。
練習しすぎて手首を壊し、不良になってしまった部員が、ある日突然やってきて卓球台を逆に畳んだり、玉をペコっとやったりラケット
のゴム部分を剥がしたりするのだ。そして最終的には「・・卓球が・・したいです・・」と言うのだ。
ここのシーンは他のパターンでもやった。美術部バージョンでは、みんなの絵に黒い絵の具を塗ったり、筆に油絵の具を付けたまま
放置してカチコチにさせたり、絵の具の黒と白のラベルを逆にしたりするのだ。そしてやっぱり最後には「・・もう一度・・絵が描きたい
です・・」と言うのだ。最終的には、YMOにまで当てはめて「お好み焼きが・・焼きたいです・・・」という台詞で大いに盛り上がった。
今年の流行語大賞にノミネートされそうな勢いで「〜したいです」を連発していたわたしたち。凄く幸せなことだと思った。
みんなも、かつて自分が所属していた部活などに当てはめてみると面白いと思います。
そういえば、富田選手は流川に似ている。
富田選手はとても運動神経が良く、他のスポーツも得意なのだそうだが、体脂肪が2%なので水に浮くことが出来ず、水泳だけは
苦手なんだそうだ。2%って!その2%の脂肪はどこについてるものなんでしょうか?でも、体操選手ってみんなスーパーサイヤ
人みたいだもんね。ハリウッドでドラゴンボールを実写映画化するって話が昔あったがどうなったのか?もしやるなら、体操選手に
やらせたら良いと思う。そういえば、昨日の仲居君が出てる番組に、「ドラゴンボール全42巻を完璧に暗記している」というオタクの
方が出ていて、悟空とベジータが初めて戦ったシーンを再現していたが、すげえな!
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