フィッシュアイ
フックの形がこうもり傘の柄のような形をしているところから名付けられたアンブレラフライ、元々カゲロウのダンやスピナーのシェイプをよりリアルにアンダーハックルで巻くために作られたものです。写真で判るように、フックは水面下に没し、ちょうど船のキールやアンカーの役目を果たすため、フライは常に安定した状態で水面に浮かび,ドラッグも軽減されます。フライは、ハックルのみにより水面上に支えられますが、他に水面iに接する部分が無いため、十分な浮力を確保できます。基本的にバランスが良いため、2サイズ大きいフライを巻いても傾いたり倒れたりすることは有りません。
Fig. 1
Fig. 2
オリジナルのアンブレラダンは、エクステンデッドフェザーボディを用います。タイイングの基礎が出来ていれば、誰にでも簡単に巻く事ができます。
Fig. 3