何と言っても,ひとつ年上の「吉沢京子」。いつも机の上にブロマイドをかざっていた。ハウスプリンのCMでブランコにのって13才でテレビデビュー。アニメの「ど根性ガエル」の京子ちゃんは,この人の名から来ている。それから,1971年,テレ朝系ドラマ,「太陽の恋人」に天地真理の役で出た。この天地真理の名がそのまま往年のアイドル歌手「天地真理」に受け継がれている。それだけその頃はすごい人気があったということか。「柔道一直線」のミキッペ役,「レモンの天使」,「さぼてんとマシュマロ」。中学のころで,毎週2本ずつくらい主演ドラマがあったから,朝起きるのが楽しみだった。「大岡越前」,「水戸黄門」など時代劇によく出ていたから,再放送で見られるかも。もうお母さん役ばかり。だけど,若い時の顔は本当に愛らしくて,かわいい。
('04/10/04)