「廃用性萎縮」
寒い日が続くと動くのが、億劫になってしまうもの。気をつけなくてはいけない。長い間身体を動かさないと、できることもできなくなるという。これが廃用性萎縮。ついつい自分で取りに行けばいいものを、あれ取って、これ取って、になってしまう。こうなると動く必要がなくなるので、その機能が衰えていく。良かれとしてしまうことがこれを招くこともある。家族の過剰な介護。なにができるのか、なにかできないのか、はっきりさせて、できることは自分でやるようにしないと、ついつい介護を受ける方は甘えてしまう。そして、できることもできなくなっていく。家にこもりがちになり、刺激が少なくなるので頭を使うことが減り、呼吸が浅く、声も出さなくなるので、風邪を引きやすくなる。わたしも寒くても適度に運動や外出をするよう心がけていこうと思う。人との出会いを求めて、外部の人々といろいろな話をし、健康的な日々にしていきたい。 ('09/01/01) |