「唾液は大切」
唾液は大切なものです。これが減少すれば、口の中は乾燥がはげしくなります。これをマウスドライというそうです。そうなると、細菌・ウイルスの活動は活発になります。食物をかむことがむずかしくなり、あとにつづく器官、食道、胃、小腸、大腸の負担は大きくなります。それは吸収する栄養分が吸収されにくくなるということです。これは体にとっては致命的なこととなりかねません。唾液は体の外では作れません。唾液腺に刺激を与えるとよくでてきます。 その具体的な方法として、1、舌の体操。2、水を飲む。3、だし昆布を口に含む。4、ガムを噛む。5、発声練習。6、良く噛む。7、趣味、運動など好きなことをやる。 8 、唾液を出すツボを押すなどがあります。 |