「「お茶会体験 ワークショップ」


 お茶は薬として日本に入ってきました。それを足利義政がわび茶として、茶席を設け、千利休がその作法、所作を確立しました。戦乱に明け暮れた武士にとって、茶を飲むことはいっぷくのひと時となったことでしょう。せまい茶室で同じ茶碗から同じ茶を飲むというのは安息・団結・情報交換の場を提供しました。今日のけん騒に満ちた世の中で、主人が客を大切に招待する、「おもてなし」の気持ちは肝要なものに思います。  
シー・ディー・シーは、CDC通信でお知らせしましたように、9月28日?10:00-12:00、沼津御用邸記念公園内 東付属邸において、「お茶会体験 ワークショップ」を開催します。どうぞ多くの方のご参加をお待ちしております。


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