肺炎は口から―誤嚥性肺炎―

 
のどから肺に食物が入ると、口からの異物が入り、肺の中で細菌が繁殖し、肺炎をひきおこします。そこで、飲み込む機能が衰えていないかどうか「空えん下」でチェックしてみましょう。

30秒以内に唾液を3回飲み込みます。できなければ飲み込む機能に問題がある可能性があります。この空えん下、検査だけではなく訓練にもなります。1日に5回程度意識してやると、飲み込むときに必要な筋肉の強化につながります。



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