「秋の花―コスモス」
原産地はメキシコの高原地帯。18世紀末にスペインマドリードの植物園に送られ、コスモスと名づけられました。日本には明治20年ごろに渡来したと言われます。秋の季語としても用いられています。日当たりと水はけが良ければ、やせた土地でもよく生育します。景観植物としての利用例が多く、河原や休耕田、スキー場などに植えられたコスモスの花畑が観光資源として活用されています。花言葉は、「少女の純真」、「真心」です。