青空園芸お茶と植木
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『富士のやぶきた あと恋茶』の特徴

動物や植物、微生物や人々が応援して出来た、元気な味わい深いお茶です。

◆名前の由来
 やぶきた栽培には富士の気候(霧)が欠かせません。富士の早朝、霧が立ち込める風景、匂いを感じさせる。富士の恋しさと旨味が凝縮された濃いお茶。
 飲んだあと、恋しくなり何度でも飲みたくなる。そんな お茶に仕上げました。

◆土を大切に
  除草剤をいっさい散布しないで、土の中の良い微生物を増やしてきました。富士山麓のすすきを始め、家庭から出た米ぬかや魚のアラ、生ゴミなどの廃棄物を利用し堆肥作りをしています。更に有機質肥料には微生物(土着菌 コウジ菌 コウボ菌 納豆菌など)で発酵させたボカシ肥料※注1を使って栽培することにより、茶樹に養分やミネラルを、やさしく、ゆっくりと吸収させ、茶樹を丈夫に育て、おいしいお茶となります。地球環境を悪くしない事にもつながります。

◆超低農薬、特別栽培茶を育てる為に通常と異なる栽培をしております。
  殺虫剤は使用せず天敵(クモ・カマキリ・テントウ虫など)を使った害虫駆除を行っております。しかしながら、天敵だけではお茶の葉は守れません。お茶の持つ生命力、強い茶樹が必要なのです。強い茶樹に育てる為には、有機肥料をたくさん与えれば良いという訳ではありません。茶樹・土・天敵・微生物までを通じた生態系の管理が必要です。たとえ人間に害のない規定範囲内の残留農薬であったとしても昆虫、微生物が死んでしまっては当園の目指すお茶「富士のやぶきた あと恋茶」は完成しません。又、近年では環境ホルモンの人間への影響を考慮し、予防原則を行う事こそが、子供や孫の代まで環境を守り続け、自然に抱かれた茶園を作る青空園芸の使命であると考えております。

まだまだ、お茶作りは未知の領域が多いのですが、富士の恵みを受け、動植物と地球の環境の為、共生共存を目指した商品づくりに取り組んでゆく所存でございます。

青空園芸

※注1

堆肥とは…わら、落ち葉、野草などの有機物を堆積腐熟させたものの総称
ぼかし堆肥とは…油粕や米糠などの有機質肥料に、山土や粘土、籾殻などを混ぜ発酵させた肥料
ぼかし肥料を使う事で農薬を使わず、丈夫で健康な茶葉が育ち、味・香りともにより美味しく、栄養価の高いお茶ができると考えられます。