ライン MGガンダムMkⅡVer2.0
このキットはVer2.0ということでブラッシュアップされたプロポーションやディティールは発売当時は人気でしたが、 よく見ると中肉中背の特徴の無い体型であまり強そうに見えず、ディティールもRGが出た現在からすると若干の古臭さを感じてしまうものでした。
そこで、ヒーロー体型のカッコ良いプロポーションに目指しつつ、RGのテイストのディティールを盛り込む方向で改修作業を行いました。

【プロポーション改修】
脚部・腕部の延長や、腰部・胸部のボリュームアップ等を加えてスマートでガッシリした印象にしました。
まず、脚部は足首と大腿部で3mmずつ延長しました。
フレームと外装をそれぞれ個別に延長していますので、稼動範囲も変わらず、太腿のスライドギミックもそのまま生きています。
脚の延長だけでは、ヒョロ長の体型に見えてしまうため、腰部を全体的にボリュームアップしました。
具体的には股間部分の拡張およびフロントスカート・サイドスカートの延長工作になります。
さらに胸部の張り出し部分もプラ板で全体的にボリュームアップしました。
腰部・胸部のボリュームアップにより、メリハリの効いたマッシブなプロポーションに変化したと思います。
また、上腕部も1mm延長しております。

【ディティール改修】
胸や脚のフィンの造型がかなり難があったため、削り落とした後、プラ板で作り直しました。
足首のシリンダーはシャフト部をメタルシャフト4mmに換装。バックパックのバーニアもBSバーニアに換装し、機械感が向上しております。
その他には各所にスジボリや凸モールド・段落ちモールドを加え、さらにRGテイストのディティールも加えました。

【バズーカ改修】
キット付属のバズーカは砲身が細く、長さも足りないためかなり貧弱に見えました。
そのため、砲身部分をプラパイプからほぼ作り直し、径の拡大と延長を行いました。
また、砲口は二重構造とし、精密感をアップさせています。
改修によってグリップから肩当てまでの距離も長くなりましたので、ポージングの際に構えやすくなりました。

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