アルミ等金属の異常反応を瞬時に抑制
アルミ酸化等抑制用フラックス「O2STOP」
(オーツーストップ)

アルミの消化実験
反応しているアルミ 適量のO2 STOPを投入 反応が停止したアルミ
「O2STOP(オーツーストップ)」は、火災や爆発事故の原因となりやすいアルミニウムやマグネシウムなど金属の異常な酸化反応、窒化反応が起こった際、金属に直接投入するだけで、瞬時に反応を抑制できる安価なフラックスです。
 金属は、通常の状態ではめったに酸化反応や窒化反応は起こしませんが、有機物の燃焼等をきっかけに異常反応が始まることがあります。いったん反応が始まると、高温になり、しだいに規模が大きくなって、反応を止めることが困難になり、最後は火災や水分と反応して爆発を引き起こすことさえあります。
 最近は、軽量で薄肉の部品を成形できることから、アルミニウムやマグネシウムが材料として好まれる傾向にありますが、アルミニウムやマグネシウムは急激な酸化反応を起こしやすい金属の代表的なものであり、状況によってはきわめて危険な物質となります。
 金属の酸化反応や窒化反応を抑制するために、水や水溶液の薬剤をかけると、かえって燃焼を助長することになりかねません。
 また、金属火災に効果的と言われている乾燥砂の使用も、有機物が混ざっている場合には、有機物がガス化して炎を噴出するため、粒間に空隙が発生してしまい、燃焼する金属への酸素供給を完全に遮断することはできません。つまり、乾燥砂には瞬間的に反応を弱める程度の効果しかなく、ましてや完全に乾燥した粒度の揃った砂を大量に用意・保管することは容易ではありません。
 このほか、金属火災用の噴霧式の消化剤なども市販されていますが、薬剤を噴霧使用する特別仕様の消火器であるため、高価で大量使用には向かないという弱点がありました。
 「O2STOP(オーツーストップ)」は、こうした様々な問題を克服し、アルミニウム等の酸化・窒化反応を抑制する純天然成分配合のフラックスです。
 反応している材料(金属)にフラックスを投入すると、たちまち熱を奪い、材料の隙間や表面で溶融して空気との反応を抑制します。当社(ヤマイチニューテクノロジー)の実験では、異常反応中のアルミニウムに約10%の体積のフラックスを投入することで、約10分後には反応抑制が認められています。
 商品は13.6リットルの鉄製密閉ペール缶(フラックス1kg×10袋、乾燥剤50g×2袋、シグナル3枚)に収納されており、価格は保存缶入りが9750円、フラックスのみが7500円ととても安価です。また、収納庫(幅826mm×奥行400mm×高さ1007mm)付きの8缶セットを10万円で販売しております。
消 化 実 験
材質

燃焼状態

消化状態
樹脂
◆「O2STOP(オーツーストップ)」の主な特徴
・フラックスを長期保管できるように密閉された缶に入っている。
・フラックスが湿度等の影響で変化しないように乾燥剤が入っている。
・缶内部の湿度が上がると「シグナル」が青からピンクに変化する。
・フラックスを離れたところから投入できる。
・1缶9750円と安価。