診療内容についてのお知らせ

 当院では、こんなことを行っています


肛門科診療について
肛門出血・肛門痛の大半は痔によるものです。しかし中には直腸がんなどの悪性腫瘍がまぎれていますので心配な方は一度診察をお勧めいたします。


乳がん検診について
集団検診による乳がんの死亡率を下げるためには癌が全身に広がっていない早期の乳がんを見つける必要があります。今まで行われていた触視診による検診では乳がんの死亡率を下げることは出来ませんでした。
 これに対し、乳がんの多い欧米では以前から乳がん検診にマンモグラフィが導入されており乳がんによる死亡率を下げることに成功しております。最近のマンモグラフィ撮影装置の性能は格段に進歩し、しこりとして触れない小さな乳がんも発見することもできます。

乳がんについて詳しいことはこちら


胃カメラ検査について
胃カメラによる検査が早期胃ガンの発見に有用であることは広く知られています。しかし胃カメラの飲み込む時の違和感や咽頭反射のつらさでためらわれる方が多いのも事実です。当院では現在使用されている胃カメラの中で最も細い5.、9ミリのものを使用しております。口から挿入する際も管が細い分楽ですし、鼻から挿入することも可能です。(もともと経鼻用の開発されたカメラです。)鼻からの挿入ですと舌の上をカメラが通過しませんので咽頭反射が軽く楽に挿入出来ます。検査中も会話ができ、コミュニケーションをとることもできますが鼻に疾患がある方は口からの検査のみとなります。興味のある方はお気軽にご相談ください。





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