2003年1月19日 冬の爺が岳(2669.8メートル)
ヨセアツメの会に於いて、現在考えられる最強のメンバーが、黒四ダムの長野県側の有名な入り口扇沢手前より登る爺が岳へアタックしました。
メンバー 山寺健一 関真樹男 杉沢明 穂坂徳雄の4名です |
爺が岳の北側には、鹿島槍が岳、五竜岳等が有り。また南側には、針ノ木岳、蓮華岳。
黒部川を挟んで、立山、剣岳が見えます。その素晴らしい景色を期待して計画しました。
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18日の夜十二時に、三楽を山寺、杉沢、穂坂の三名は、山寺さんの新車テリオスキットに乗り込み、御殿場経由大月廻りで中央高速にのり扇沢を目指しました。 二時五十分ゲート前着 そこで名古屋よりの関さんと合流。 七時四十分 除雪してある車道を爺が岳目指し出発。 |
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九時爺が岳登山口着 車道を歩く事一時間二十分。 やっとのおもいで登山口へ。 ご覧のとおり雪の中。 トレースまったく無し。 雪もずぼずぼ状態でした。 穂坂と杉沢さん |
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赤いリボンを目安に、上を目指す。 先頭を行く山寺さん。 それに続けと、杉沢さん。 |
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最後尾を行く 穂坂 かなり雪まぎれです。 |
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頑張る杉沢さん山寺さん |
急斜面を頑張る |
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身動きの取れなくなった杉沢さん |
扇沢トロリーバス停 |
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格闘も一時間であきらめ 休憩に入る山寺さん |
ワインをあける関さん |
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ご苦労さまでした杉沢さん |
全員で記念写真 |
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一時間かけて登ったのに、下山は十分位でした。 |
頑張ってくれた、軽自動車テリオスキットの前で下山の記念写真。 |
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ラッセルの訓練にはなった登山でしたが、もう少し登って景色を眺められたらよかったです。事前の情報の収集不足でした。これほどまでに入山者がいないとは、驚きでした。