(やどろぎ)から鍋割山 2007年2月25日

先週は雨で断念したコース寄から鍋割山、金冷やし、花立、大倉への山行をやってきました。

朝6時半、土田さんと約束の時間。先週もこの時間に電車に乗りました。ただ違う点は雨が降っていないことです。

   

 松田駅からバスで25分。宇津茂登山口。普通の民家の間からのスタートです。お茶畑を抜け土佐原集落を見ながら最初の峰は、木楽山(きぬぎさん)810メートル。

   

栗の木洞が次の峰です。ここから道標では、鍋割山までは1時間半と記してありました。

登山口からほぼ同じペースで来た単独行御婦人と、西山林道からの合流点の後沢の越あたりから意地の張り合いの競争となり鍋割山の到着は、30分の短縮となりました。勿論我が軍の勝ちです。

鍋割山からの富士山は、何時見ても最高です。

                         

 

 

 

 

 

 

 

                      天候が良く、小屋の中に入る人は稀でした。

                     小屋主草野さんの嘆きが聞こえてきます。

 金冷やし経由で、おなじみの大倉尾根より大倉へ下りました。寄からの山行は、40年の丹沢とのお付き合いになりますが初めてでした。道は荒れて無く自然のまま、そして登山者が稀なのでしょう静かでした。新鮮な感情が湧いてきました。全行程6時間、3時前に大倉に到着しました。

アフター登山も十分楽しむ時間がありました。まだまだ知らない丹沢があります。今年は、再発見丹沢で行きたいと思います。    記録は穂坂でした。

 

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