八ケ岳縦走(美濃戸より赤岳鉱泉、硫黄岳、横岳、行者小屋、美濃戸)
7月4日日曜日。天候快晴。
今回の山行は、最近ご無沙汰している硫黄岳、横岳を目指し美濃戸を基点に行きました。
店を閉めそのまま、車にて朝霧経由で甲府へ抜け中央高速で諏訪南のインターへ、そして美濃戸。
2時間半で到着。仮眠して6時発。
柳川北沢を歩き赤岳鉱泉を目指す。新緑の山峰。
赤岳鉱泉小屋。規模の大きさは圧巻でした。 阿弥陀岳。急勾配です。
美濃戸から1時間40分で到着。トイレ、軽い食事を済ませ8時発。トイレはバイオで実に綺麗でした。料金は100円でしたが、割高感は無かったです。
硫黄岳の側面。石の積み重ねで出来てる感じです。左土田俊幸さん。そして穂坂徳雄です。
日差しが森林限界を超えたあたりから、かなり厳しいものになりました。体感する暑さも夏山そのものでした。
硫黄岳(2760m)の頂上。かなり広く登山者が多く居ましたが、余裕の休憩ができました。
鉱泉小屋より、1時間半で到着。持ってきたビールを冷えてるうちにと二本飲みました。
ほろ酔いかげんで、10時10分発。
硫黄岳より横岳に向かう路。見えているのは、大ダルミの硫黄岳山荘。これが有名なコマクサ。
寝不足に加え、ビールの乾いた身体への注入で身体が重くなりました。
アオイイワレンゲとムシャリンドウ。
キンパイ、チンクルマ、イワカガミを見ながら、11時に横岳(2829m)に到着。
暑さもなかなかもんで、日に焼ける日に焼ける。後ろに見えるのは、阿弥陀岳。休憩20分。
地蔵の頭から見る赤岳天望荘と赤岳頂上小屋。12時5分着。
天望荘は風力発電です。プロペラが確認出来ると思います。
赤岳には今日は時間の都合で廻らず、行者小屋へ地蔵尾根を下山。休憩15分。
上から見る行者小屋。12時55分着。ここで生ビールを飲み、いっき美濃戸へ。
13時半発。美濃戸に15時着。全行程休憩を含んで9時間でした。
天候に久しぶりに恵まれ、景色に恵まれ最高の山行でした。
途中風呂に入り、19時に帰宅。