大石付近のウバユリ

ヤナギラン

クルマ百合 何個か咲いていた。

山伏

H.19.07.29

昨日とうって変わって、天気予報は良くなかったが、山伏にでかけた。9時前に駐車場に着いたが、もう車が満杯で、木陰の道に車を置いた。時々雨がぱらつく中、9時に出発する。途中の沢にかかった木の橋が濡れて滑るので慎重に歩く。沢沿いの道は冷たい風が吹いて涼しいが、林に入るととたんに暑く、汗が滴る。ベンチまでは2時間15分で歩けたので今日は調子良いと思ったが、その先が長かった。夫はこの間を1時間で歩いたそうだが、私は1時間30分もかかって、やっと、12時454分山頂に着いた。霧がかかり、なんの展望も無い。 山頂付近は、8月はヤナギランで有名で、井川のほうからは30分くらい歩くと着いてしまうので、これから賑わうでしょう。ハイカーが入らないように木道があるが、今年はがんじょうな垣根が出来ていた。ハイカーが荒らすというより、笹の勢いに負けているようにも見える。ほんのちょっとヤナギランやクガイソウが咲いていた。

登山口まで下りてくると、雨がぽつぽつしだした。今日は黄金の湯に入っていくことにして、お風呂に入ると突然の土砂降りになり、雷も鳴り出した。5時ごろにはお風呂から出たが、雨の勢いがおさまらず、6時近くまで休憩室でごろごろしていた。小降りになったので、帰ることにした。静岡市内は雨だったが、山を越えて、藤枝に入ると雨は降っていなかった。

バイケイソウ

センジュガンビ

クガイソウ

霧で霞んだヤナギラン