山伏

H.19.03.10

大谷嶺のつもりででかけた。AM.7:50 車を止めて、歩き始めた。今日は、久しぶりに、風が頬に冷たい。歩き始めると、さすがに暑くなり、休むたびに服を脱いだ。AM.9:32 新窪乗越に着く。ここまでは、雪がまったく無かったが、乗越には、さすがに雪があった。山伏のほうに行った人がいるというので、山伏に行くことになった。雪は踏み固められて、凍ってあるきやすかったが、時々ずぼっと足が沈む。途中雪が無いときでも、いやなところがあるが、やはりツルツルに凍っていた。慎重に足をだすが、次の一歩をどこに置いたらいいのか、随分時間が掛かってしまった。 ここは、標高差は西日陰沢コースにくらべてないが、アップダウンがあり、時間が掛かる。AM.12:03やっと頂上に着いた。富士山や南アルプスが良く見えた。 乗越からのくだりは、いつもいやだなーと思っていた。ざらざらの道が終わり、岩がごろごろした道に変わった頃、詳しくは、どうなったか良くわからないが、あっと思ったら、浮石に乗ったらしく、仰向けにひっくり返っていた。おまけに頭が下方に向いていて、起き上がれない。後で見たら、あちこちすりむいたり、青ずみが出来ていたが、幸いたいしたことはなかった。鋭くとがった岩や石が散乱していて、大きなけがをしてもおかしくない。PM.15:33 下山した。