山伏(やんぶし)

昨日 富士山に雪が殆どなかったので雪はどうかなと思っていましたがうっすら雪化粧の大谷崩れです。

H.17.12.11

AM.7:50 歩き始める。最初は 暑いくらいで汗がでたが 凍った道を気をつけて歩き新窪乗越につくとお天気も悪くなり寒くなってきた。

山伏は いろいろな登り方があるが 今日は 大谷崩れから登った。最初はお天気もよく汗が出るくらいだったが、乗越につく頃からお天気が悪くなり それに連れて 私の足も動かなくなり 山頂手前で下りてくる夫に会いそのまま下山しました。このコースは 季節により難易度な違います。秋の紅葉が終わってまだ雪には 少し早い時期 枯葉をふみしめ 少し雪を被った南アルプスを見ながらあるくのが一番好きです。今日は稜線は しっかり雪が積もっていました。何年か前 夫が一人で行った時は あまりの雪にはばばれて引き返しました。同じ頃 山岳会の女性二人は 強行した結果山頂に着いたのが午後七時をまわっていたそうです。私達も どうしても道が分らなくなったことや 私が夫に遅れて歩いた時足跡を辿ったのに薮にはいってしまい 強行突破で山頂にでたことがありました。

大谷 凍った下り
着きはじめの霧氷
インクライン跡
山伏へ最後の登り
雪の新窪乗腰
やんぶしへ雪道
大谷崩れ 新窪乗越

しばらく 登って行くと 待ちきれなくなって夫が下りてきてしまった。今日はここで引き返すことにする。

この坂を登ると30分くらいで山頂をいう地点までやっとたどりついた。今日は歩けないので行程が長く感じる。

此処からは アップダウンを繰り返す。人が入っているのでトレースがついて歩き易いが アイゼンが重い。

大谷崩れ

霧の斜面を下りる。PM.3:50  下山。

新窪乗越につく頃から 霧が出始め あっという間に木や草に霧氷がつき始めた。 

雪の新窪乗越

大谷崩れがよく見えます。