2026.3.27
南アルプス市上市之瀬にある妙了寺に向かう。火災前は身延山久遠寺に次ぐ規模の寺で、裏身延と言われ、桜も身延山から分けてもらった。境内の樹齢100年以上のサクラの古木は、昭和24年の火災被害にも負けず咲き誇っている。しだれざくらやコヒガンサクラなど30本ほどある。
甲州市塩山中萩原にある慈雲寺のシダレ桜に向かう。樹齢300年以上のシダレ桜は、糸が垂れたように淡い紅色の花を咲かせることからイトザクラとも言われる。以前は写真のように、桜の天蓋のように見えたが、現在は木が弱り、枝も折れ、寂しくなっている。
境内には父母が出身地という樋口一葉の文学碑や一葉の像などがある。
同じ上市之瀬にある上市之瀬のイトザクラに行きたいが、場所が分からない。農道に入り散歩している方に聞いた。山の上の方にあるが道が説明難しいということで、迎えに来た家の人の車で案内してくれることになった。「南八幡大菩薩」の旗がひらめくお堂の前にイトザクラが立っている。樹齢200年以上のイトザクラ、別名シダレ桜。
山梨県韮崎市神山町武田にある「鰐塚のサクラ」に向かう。武田八幡宮入り口にある駐車場から畑の中を歩いて桜に向かう。塚の上に立つ一本桜で、樹齢300年を越えるエドヒガンザクラである。「わに塚」の名の由来は、日本武尊の王子・武田王の墓という説や、その形がわに口に似ているなど諸説がある。晴れていれば富士山を背景に咲き誇る姿が見られるが、あいにく雲が多く、見ることはできなかった。大勢の人が訪れていた。
上市之瀬のイトサクラ
鰐塚の桜


慈雲寺のシダレ桜
山梨県牧丘町室伏乙ヶ妻地区に向かう。近くの公民館に車を止めて、徒歩で急な斜面を上る。小高い丘(標高680m)の上に一本サクラとして立っている。根元には天神宮などの祠が祀られている。眼下には甲府盆地を臨むことができる。



周林寺のぼんぼり桜
甲州市塩山上粟生野にある周林寺に向かう。慈雲寺のすぐ傍にある。慈雲寺の桜より小ぶりだが、地面に枝がついてしまうほど垂れ下がりまるでぼんぼりのようである。推定樹齢120年のイトザクラである。




樹高 8.7m
目通り幹囲 3.8m
樹齢 150~200年
山梨市指定天然記念物



乙ヶ妻のシダレ桜



妙了寺の桜



樹高 10m
目通り幹囲 3.6m
樹齢 200年以上
南アルプス市指定天然記念物

エドヒガンの変種
樹高 14m
樹齢 300年


樹高 約17m
目通り幹囲 3.6m
樹齢 330年
韮崎市指定天然記念物



