六山
宿で出た、かからんだんごを売っていた。
午前中の島の観光を終えて、AM.11:40のプロペラ機で屋久島を後にした。鹿児島、羽田と飛行機を乗り継ぎ、無事に新幹線で帰宅しました。
4日目
大川の滝(おおこ)
パパイアのメスの木
パパイアのオスの木
屋久島岳参り(たけめ)
屋久島は山岳信仰の歴史を今につないでいる。どの集落も年に一度の山へのお参りをしていた。その登山道を岳の道といい、山の神の領域と人の領域を区別する所が詣所、守所(お札所)にあたる。原(はるお)村では、詣でる山は、モッチョム岳、雪岳、太忠岳、花之江河、栗生岳、宮之浦岳の六山。
原と麦生の間を流れる鯛之川にかかる落差60Mの滝です。250M×350Mの花崗岩の1枚岩の岩盤が勇壮で美しい。U字型の巨大な花崗岩の中央を流れ落ちる。 千人が手を広げたほどの大きさがあるということで(人が両手をひろげた長さを1尋という)千尋と言われた。
テレビ小説「まんてん」のロケ地になった。
落差88M 水量の多い時には右側の岩盤にも滝が出来るようです。滝つぼの直ぐ下まで岩をつたっていけます。しぶきから出るというマイナスイオンを浴びてきました。
千尋嶽神社
千尋の滝(せんぴろ)
仲間ガジュマル
ハイビスカスの原種でブッソウゲの花 ハイビスカスより少し小振り。
いつも、朝暗いうちに宿をでて、暗くなってから、帰っていたので、周囲を見ることはなかった。今朝はのんびりと起きたので、改めて、周囲を見ました。民宿「水明荘」屋形舟が浮かんだ安房川。
パパイアの実
真ん中に穴を開けて、ここのお宅の門になっている。
熱帯性クワ科の常緑高木で、多くの気根をたらし、支柱根となって枝葉を広げ、一本でジャングルを作り、周囲100Mにもおよぶものがある。他の木に寄生し、気根をはり、宿主を枯らす、絞殺木である。屋久島は種子島とともに分布の北限である。
安房川の上流