2020.3.6
樹高 16m
目通り幹囲 3.8m
樹齢 500年以上
豊橋市指定天然記念物
普門寺のスギ
樹高 10m
目通り幹囲 5.2m
樹齢 300年以上
豊橋市指定天然記念物
豊橋市新吉町にある龍拈寺に向かう。境内の墓地の隅にクスノキが立つ。2007年撮影のクスノキは下のほうまで葉が茂っていたが、下の方の葉は無く、枝も切られているようだ。今次大戦で被災し、類焼したが、今日の姿にまで甦った。
愛知県豊橋市今橋町にある豊橋公園に向かう。公園の有料駐車場の横にケヤキが立つ。主幹を失い、幹の内部には空洞ができている。崖に立っているので、半分は駐車場の方にはみ出している。倒れないようにワイヤーで引っ張られている。豊橋市で最大のケヤキのようだ。
大久保神社のヤマモモ
玉泉寺のナギ
豊橋公園のイスノキ
豊橋市石巻町字寺前にある玉泉寺に向かう。境内にナギが立つ。ナギは針葉樹の一種で、マキ科に属し、イヌマキに近いが、針葉樹とは思えぬ幅の広い葉が特徴である。ナギの葉は、縦に裂けて、横には裂けない。
愛知県田原市市大久保町森下にある大久保神社に向かう。渥美半島陸部を走る国道259号線の北、藤尾山の西麓に鎮座する。境内の巨木2本が田原市から天然記念物の指定を受けている。1本は、参道石段を上がった先の拝殿の右前に御神木のスダジイが立っている。
豊橋市雲谷町字ナベ山下のある普門寺に向かう。以前、国の重文の平安時代の仏像を拝観に訪れたことがあるが、スギは境内の奥の石段を上った本堂の手前に立つ。
訪れたのが、午後4時前で、住職に閉門を告げられ、夫と息子は急いで石段を上っていったが、私はそんな元気もなく、見上げて写真を撮った。
樹高 5m
目通り幹囲 5.7m
樹齢 不明
拝殿の左側の山道を上がっていくと、樹林の中にヤマモモが立っている。根元付近で複数幹にわかれている。立派なヤマモモであった。案内板には、田原藩の家老・渡辺崋山が藤尾山で猪狩に参加しているので、このヤマモモに出会っているかもしれないと書かれていた。
豊橋公園のケヤキ
三河湾にそそぐ豊川を河口から6km程遡った左岸に吉田城があった。その跡地が豊橋公園として整備された。園内には、巨樹が各所にみられ、ケヤキ7本、クロマツ2本、コナラ2本、全部で17本の巨木が報告されている。
公園の西北端近くの吉田城鉄櫓(くろがねやぐら)の近くにイスノキが立っている。
イスノキはマンサク科の常緑高木。葉はしばしば虫こぶが付き、大きくなると、穴が開く、
豊橋市役所のラクウショウ
ラクウショウは湿地に自生するため、別名ヌマスギともいう。この木の立地は近代的な市役所のビルの前だ。日本の野生種ではなく、「落葉する針葉樹」という意味で、「落葉松」と書く。
樹高 15m
目通り幹囲 5.5m
樹齢 推定300年
豊橋市石巻本町字東木の根に向かう。豊橋と三ケ日を結ぶ国道362号線の南100m程のところにヒノキが立つ。周囲は耕作地で、国道かららも見える。根元はすっかり空洞で、主幹も失われてる。案内板によると、落雷のため、焼けたということで、空洞の内部は黒くなっている。道にはみ出して、支えられて、やっと立っていという感じだった。ヒノキが立つ場所は小さな塚のようになっている。地蔵を祀っている祠の奥にはクロガネモチの木があり、「豊橋の巨木・名木100選」に選ばれているが、祠と周りの木に阻まれて良く分からなかった。
崋山神社のソテツ
樹高 25m
目通り幹囲 4.9m
樹齢 100年以上
龍拈寺(りゅうねんじ)のクスノキ
田原市巴江(はこう)にある崋山神社に向かう。1万2千石の田原藩主三宅氏の居城であった田原城の本丸跡に巴江神社があり、三宅氏の祖・児島高徳を祀っている。田原城桜門の近くには堀や石垣が残り、田原市博物館(以前、崋山展があり、訪れている。)や民族資料館もあり、崋山神社もその一角にある。。神社の前にソテツが立つ。
樹高 28m
目通り幹周 5.9m
樹齢 400年以上
樹高 20m
目通り幹囲 6.0m
樹齢 推定300年以上
御神木のスダジイ
樹高 14.5m
目通り幹周囲 4.01m
樹齢 推定200m
長楽のヒノキ
樹高 16m
目通り幹周囲 3.6m
樹齢 推定300年以上