H.21.7.24〜27
盛岡駅〜竜泉洞〜陸中海岸〜浄土ヶ浜パークホテル
静岡AM.7:11のこだま706号に乗り、ツアーの添乗員や参加者と合流し、旅が始まった。 東京で、はやて9号に乗り換え盛岡駅にAM11:22に着いた。バスの車内で前沢牛のお弁当を配られ昼食をとる。
浄土ヶ浜は陸中海岸国立公園に指定され、鋭くとがった白い石英租面岩が林立する。天和年間(1681〜84)宮古山常安寺七世の霊鐘竜湖が「さながら極楽浄土のごとく」と感嘆されたことから付けられた。 宮沢 賢治も「うるはしの海のビロード昆布らは 寂光の浜にしかれひかりぬ」と詠んでいる。
浄土ヶ浜号 浄土ヶ浜周遊ボンネットバスが止まっていた。7月18日〜8月23日まで運行される。
茂師海岸 モシ竜発見の看板 小本海岸の南に続く茂師海岸はアンモナイトなどの貝化石や、日本で初めて草食恐竜の化石が発見されているそうだ。
岩手県仕様のキャラメルと竜ちゃん牛乳
元気のいいガイドさんの説明を受けながら、最初の観光地竜泉洞に着いた。
竜泉洞の水
龍泉洞(岩手県下閉伊郡岩泉町)
浄土ヶ浜(岩手県宮古市浄土ヶ浜)
エメラルド色の湖
山口の秋芳洞、高知の龍河洞とともに日本三大鍾乳洞の一つといわれている。 昭和13年に「岩泉湧窟およびコウモリ」が国定天然記念物となり、昭和36年、龍泉洞となった。ウサギコウモリなど5種類のコウモリが生息し、1cm伸びるのに50年をようする鍾乳石、100年もかかるといわれる石筍や、世界に類のない水深120m(未公開)、透明度41.5mの大地底湖がある。第一地底湖は水深32M、第二地底湖は水深38M、第三地底湖は水深98Mでエメラルド色の湖がある。 秋芳洞には及ばないが、エメラルド色の地底湖は幻想的だった。
うにの炊き込みご飯が美味しかった。
地ビール 龍泉洞
三陸海の幸満載膳
かもめの玉子、大きな烏賊飯
鍾乳石
守り獅子
洞穴ビーナス
百間廊下