山伏

.19.05.05

子供の日の今日は、天気予報はあまりよくなかったので、麓から毛無山の予定をやめて、また山伏にでかけた。富士山が3日からスカイラインが開通して、大勢の行楽客の車の列が出来たとのニュースで又今年も富士山の季節が来たことを感じた。
AM7:35(駐車場)〜8:25(大石)〜8:55(水場)〜9:15(蓬峠)〜9:45(ベンチ)〜11:00(山頂)
例年なら、連休に雪が無いのは考えられないが、雪の痕跡もなかった。今日は比較的歩けて、3時間25分で山頂に着くことが出来た。ミヤマエンレイソウやネコノメソウが咲いていた。コバイケイソウが芽を出していたが、ここでコバイケイソウが咲いているのを見たことがない。咲いている時期にこないのかもしれないが。 頂上では、富士山方面は雲が厚くかかり、まったく見えないが、南アルプスは綺麗に雪をかぶっていた。暖かい日で、半そでTシャツで十分だった。初夏の雰囲気の中、11:30下山する。蓬峠まで来ると、3人の若者と1人の男性が休んでいた。話しているのを聞いていると中国人のようだ。山伏で外国人に会ったことは無い。夫はアメリカ人に1回会ったことがあるそうです。4人は時間が無いと登るのをあきらめて下りていった。駐車場に寄らず、歩いていったのでバスで来たのでしょう。 

山頂から南アルプスを望む

ネコノメソウ

エンレイソウ

山頂の笹原

コバイケイソウの芽吹き

西日陰沢