2020.9.25
龍勢花火打ち上げ展示室の建物があったが閉まっていた。龍勢や写真が展示してあった。
草薙大龍勢の実物大模型が飾られている。9月吉日に打ち上げられる。重量20kg、打ち上げ高度300m。
樹高 29m
目通り幹囲 6m
樹齢 推定300年以上
指定なし
明和の井戸跡。
静岡市駿河区池田にある「池田神社のクスノキ」に向かう。同じ池田だが、行き方が分からないので、通行人の婦人に聞いた。親切な方で、説明しにくいし、近くまで行くからと車に乗ってくれて、案内してくれた。 境内の案内板によると。(祭神は事代主命(ことしろぬしのみこと)ほか5柱。かって境内には池があり、降雨祈願の祭事なども行われていた。神武天皇から数えて第25代武烈天皇の祈雨も伝えられている。境内の巨木が三種5本環境庁の調査データーに登録されている。拝殿に向かって右後方のクスノキが最も大きい。)
池田神社のクスノキ
樹高 35m
目通り幹囲 6.3m
樹齢 伝承660年
樹高 35
目通り幹囲 7m
樹齢 伝承690年
立派なクスノキであるが、天然物指定はされていない。
道に面した方角からのほうが全貌が良く分かった。支柱でようやく立ってるという感じだが、このまま保存してほしい。
社殿に飾られた「日本武尊」の額
草薙神社の大楠
樹高 20m
目通り幹囲 13m
樹齢 推定1000年
市指定天然記念物
社殿脇の坂を上ると、クスノキが2幹に分かれているのがわかる。苔むして、天に聳えている。 それにしても蚊が多くて、10ヶ所以上刺された。
10時30分に改めて、出かける。静岡市葵区郷島にある「郷島浅間神社」の「大クス」に向かう。梅が島街道を北上し、旧道の「郷島宮前」バス停の道の奥に神社が見えた。クスノキは参道脇の斜面下部に立っている。一部は下の平面に達し、崖を支えているように根が延びている。駿河では最大のクスノキのひとつであろう。
家に帰ると、パッションフルーツの花が開いていた。この花は午前9時から10時の間に開き、経験からあまり時間が立ってしまうと、受粉しても実がつかない場合がある。今10時なので、急いで受粉をした。一日だけの花です。
本覚寺の大クス
郷島浅間神社のクス 草薙神社のクス、本覚寺のクス 池田神社のクス 伊勢神明社のクス
静岡市駿河区池田にある「本覚寺の大クス」に向かう。伊勢神明社の700m北に本覚寺がある。白壁の美しい立派な寺だった。 ここに二本のクスノキが立っている。一本は壁の外、生け垣に囲まれて、交差点に立っている。もう一本は白壁の内側に立っている。
伊勢神明社の大クス
天然記念物のクスノキは簡単な竹柵で囲ってある。かっては20mの幹囲を誇ったが現在はその大部分を欠き、殆ど崩れてしまっていて、かっての幹がオブジェのように残り、その中で若い木が延びている。不思議な造形であった。
静岡市に用事があるので、ついでに木を見てこようと、静岡市駿河区小鹿の「伊勢神明社」に向かう。社殿右前方に「大クス」が聳えている。圧倒される大きさです。ここで、夫がカメラを忘れてきたことに気づき、戻ると言い出した。境内を一周して、お参りをして、家に戻った。
最後にまた「伊勢神明社」に寄って「大クス」を見て、帰った。神社の拝殿には灯りがともっていた。
樹高 15m
目通り幹囲 20m
樹齢 推定1000年
指定天然記念物
静岡市清水区草薙にある「草薙神社の大楠」に向かう。草薙神社は日本平の北麓にあり、祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)。蝦夷征伐のために、東征した日本武尊は、枯野に火を放たれて窮地に追い込まれる。持参の天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)で草を薙ぎ払い難を逃れた。この剣を「草薙の剣」という。鳥居脇には「日本武尊」の石造が立っている。
郷島浅間神社の大楠
樹高 12.8m(実測)
目通り幹囲 11.4m
樹齢 1500年(1000年以上 解説板)
県指定天然記念物