御殿場市東田中にある宝持院に向かう。境内は広く、沢山の木々が植わっている。恩殿の奥の生垣の中に目指すスギが立っている。文献の人は近づくにはやぶ漕ぎをしなければいけないので、外から眺めたと書いてあった。今の時期、草は生えていないので、何とか近くまでたどり着くが写真がうまく撮れない。
2023.4.16
改めて、一色字宮沢にある一色神社西ノ宮に向かう。この神社は鳥居を建立しないしきたりがあり、鳥居がない。そのため氏子も門を建てない習わしがある。境内には切られてしまった杉が立っている。地上4m程で切られ、蓋が被せてある。切株だけになっているところもあるので、残してくれてあるのはありがたい。
一色神社東宮の合体木
湯船八幡神社夫婦スギ
静岡県駿東郡小山町湯船にある湯船八幡神社に向かう。野沢川と湯船川の間に横たわる尾根を挟んで、県天然記念物の二本杉のある柳島八幡神社と反対方向に湯島八幡神社がある。建築中の第二東名の真下にあり、付近は広々とした敷地になっている。一本は、鳥居の脇に、もう一本は社殿奥の斜面に立っている。斜面のスギの方が、大きく太い。小山町指定天然記念物になっている。
小山町一色にある一色神社に向かうが、間違って東ノ宮に着いた。目指す杉は無く、境内には合体木が立っている。なんの木か分からない。
御殿場市永塚にある山神社に向かう。境内の右拝殿前に大杉が立つ。神社内は鬱蒼として、多くの木々が立っている。向かいの公民館には、多くの石塔、石仏が祀られている。
黒沢明監督の「椿三十郎」のロケ地で、この近くには監督の別荘があったという。
御殿場市東山にある厳島神社に向かう。東名御殿場ICの南東に東山湖がある。その山裾に厳島神社がある。現在の社殿は大正4年の築造。同12年の関東大震災で全壊してしまったが、翌年修築して現在に至る。神木の大杉は拝殿右手前。すっと立つ表杉である。幹の途中を網で覆っているが、何のためだろうか?
樹高 35m
目通り幹囲 5.3m
樹齢 不明
樹高 34m
目通り幹囲 5.6m
樹齢 推定400年
小山町指定天然記念物
棚頭産神社のスギ
樹高 30m
目通り幹囲 4.26m
樹齢 約250年以上
樹高 32m
目通り幹囲 5.8m
樹齢 300年以上
小山町棚頭にある棚頭産神社に向かう。境内に2本のスギが立ち、町指定天然記念物になっている。拝殿に向かって左手に立つスギの方が一回り大きい。
樹高 35m
目通り幹囲 5.65m
樹齢 約250年以上
樹高 36m 目通り幹囲 5.2m
樹高 33m
目通り幹囲 5.0m
樹齢 推定300年以上
県指定天然記念物
一色神社西宮のスギ
初姫神社のクス
田方郡函南町仁田にある初姫神社に向かう。周囲は住宅街で、鳥居の奥は幼稚園で、その校庭に2本のクスノキが立っている。神社はその奥にある。神社の境内にも数本のクスノキが立っている。
樹高 40m
目通り幹囲 5.2m
樹齢 300年
厳島神社のスギ
宝持院のスギ
永塚の大杉