H.17.10.10

せっかくの連休だったのに 前日 富士山五合目まで車を走らせたが 濃霧と強風で毛無山に変更し下部まで走ったが 雨がひどくなり 南部の湯にはいりドライブだけで帰ってきました。今朝は 雨が降っていたが 晴れそうになったので 近くの大谷嶺に行こうということになった。

10:37登山口    ひどい霧で上は全然見えないが レインウエアーを着て歩きはじめる。    

10:59 扇の要 に着く。この時期にあまりのぼったことがないが 下草がしげり 紅葉には少し早いが 所々に黄色の葉が見られる。

11:18 水場 に着く。いつもより水量が多いようだ。歩いていると汗が噴出し レインウエアーを脱ぐと雨が降る。
がらがらの道をジグザグに上がっていく。白い野菊(名前はなんでしょう?)と 紫のリンドウが眼を楽しませてくれる。ここは 来る度に崩れた岩や石や砂が押し出されて地形が変わっている。

12:19 

        新窪乗越に着く。左に行くと山伏へ 右に行くと大谷嶺に行く。今日は家を出るのが遅かったので大谷嶺に向かう。

13:09 山頂に着く。2000年には 2000Mの行田山に登ろうという(山梨県側ではこう呼ばれている)催しがあり30CMの石碑をたてて2000Mしました。手前の石がそうです。ここからは 八紘嶺まで続いていけます。雨も激しくなりもと来た道をひきかえす。ずぶぬれになって登山口にたどり着いた。14:49

夏はやさしい山ですが 冬は雪が深く山頂に行くのは大変になります。斜面がミニ富士山のようになり景色もすばらしく 冬または 春の残雪期がお勧めです。二年前の四月には前の日のどか雪で雪崩に巻き込まれたこともあります。

きのこ

リンドウ

ビランジ?

なでしこ

トリカブト

イワシャジン

稜線から下を覗く

大谷嶺

大谷看板
大谷登山口
大谷扇の要
大谷きのこ
大谷水場
大谷のぼり
大谷ビランジ
大谷リンドウ
大谷登り
大谷なでしこ
大谷実峰
大谷崩れ稜線
大谷崩れ
大谷地図
大谷下る
大谷トリカブト
大谷下り
大谷イワシャジン
大谷山頂
新窪乗越

新窪乗越

マムシグサ赤
マムシグサ青

大きな峰を二つと幾つかの小さなこぶを登っていく。

マムシグサ