南部町の桜 身延町の桜

2021.3.23

樹高 15m
目通り幹囲 3.1m
樹齢 推定300年以上

本郷の千年サクラ

島田市川根町家山にある。塩本,牛代のみずめ桜は、樹齢約300年のエドヒガン。個人の茶畑の中にある一本桜。例年だと、所有者の庭でお茶をふるまってもらい、ピンクの「みずめ饅頭」を買ったり、お茶やシイタケを買い求めたりして過ごすが、今年は途中で通行止めになっていて、近寄れなかった。もちろん茶の接待もなかった。

2021.3.20

客殿前と祖師堂前には樹齢400年を超えるしだれ桜が満開を迎え、すでに花弁が散り始めていた。今年は咲くのが早いようです。

日蓮宗の総本山であり、1274年に日蓮聖人が身延山の西谷に草庵を結んだのが始まり。五重塔は明治8年に焼失したが、2009年に134年ぶりに再建された。塔の心柱には身延山より切り出した樹齢500年の霊木が納められている。

原間旧法眼寺の境内にある巨木の一本桜。細い枝は地面に届くほど垂れ下がっている。南部町の天然記念物に指定されている。  桜の下には墓石や石塔が立ち並び「墓守の桜」として祖先の霊を慰めている。

南巨摩郡南部町本郷にある旧妙禅寺の境内に立つエドヒガンザクラの古木である。本郷の千年サクラといわれ、県指定天然記念物である。樹齢は600年以上で、白い花をつけるので、シロヒガンの別名がある。 地上5mの位置で、空洞に根をおろしているという特徴がある。

牛代(うしんしろ)のみずめ桜

祖師堂前のしだれ桜

客殿前のしだれ桜

身延山久遠寺

原間のイトサクラ