新東名を森掛川ICで出て、県道40号を走り、福田地で58号に入り、元開橋で399号に入る。「アクティ森」を過ぎ、鍛冶島地区に入った。左の狭い道に入ると「日月神社」がある。境内には樹齢100年以上の老杉が何本もある。神社前には半夏生の群落がある。ここではないと思い、道を進むと「かずさや」というお総菜屋さんがあり、道を聞いた。この山の向こう側ということで、道を進むと、門田地区にでる。そこには「半夏生の小径」看板と駐車場があった。

湿地帯を進むと、あちこちに半夏生の群落がみられる。木道の整備された半夏生群落に着いた。「半夏生の里 鍛冶島」の看板があった。なおも進むと道は下り坂になり、水の勢いが激しくなる。先ほど会った人が「滝まで行ってきた。」と言っていたがこの先だろう。

2020.7.3

森町 半夏生の里

新聞で「森町 半夏生の里 見頃」の記事を見て、雨の中出かけることにした。記事によると(半夏生は水辺に生息するドクダミ科の多年草植物で、暦の上の半夏生(夏至から11日目)のころに白い小さな花を咲かせ、緑の葉の一部が白く染まる。鍛冶島地区は全国で有数の群生地として知られる。住民有志らでつくる「てんぽうの里 半夏生」が2011年ころから駐車場や案内板、木道を整備するなど地道に活動している。)

引き返して、本村地区に入る。道の広くなったところに車を止めて、細い道に入る。途中「本村の3滝」がある。急坂を登っていくと先ほどの道に出た。「半夏生の小径」を両側から歩いたことになる。今日は雨とコロナで一組の人達にしか会えなかった。
 帰りに「かずさや」によってお惣菜を買い求めた。これから一人暮らしのお年寄りの家に注文の品を届けると言っていた。お店もないこの地区で暮らしている老人にとってありがたい人たちだろう。。