静岡駅で マウンテンクラブの皆さんとマイクロバスと乗用車でPM.8:00に出発する。沢渡で仮眠をしてA.M. 5:20シャトルバスに乗り換えて 上高地帝国ホテル前で降りる。田代橋 穂高橋と渡って焼岳登山口へ

焼岳紅葉
焼岳を振り返る
中の湯
焼岳下り
焼岳下り
穂高連峰
焼岳からの乗鞍

展望台で暫く周囲の景観を楽しんで50Mほど下り 中尾峠に着いた。中尾温泉への道を右に分けて いよいよ山頂ドームへの登りが始まる。山肌の所々から 煙がたちのぼり硫黄の臭いが鼻をつく。

焼岳頂上
焼岳コル
焼岳へ
焼岳噴煙
焼岳へ
焼岳
展望台
笠が岳
焼岳展望台へ
焼岳へ

笹と草つきの斜面を登る途中(小屋まであと515歩)と書いた岩があったがそんなに歩かないうちに焼岳小屋に着いた。

焼岳小屋
雲焼岳
焼岳はしご3

針葉樹と広葉樹が混成する樹林帯を緩やかに登っていく。ところどころ紅葉が始まっている。昨夜の雨で先頭の人はズボンがそうとう濡れたようだ。

私は 昭和45 学生時代に 新島々〜徳本峠〜上高地と友人と二人できた時焼岳に登りました。でもまだ 立ち入り禁止になっていて 多分焼岳小屋あたりまでで展望台まできたかどうかさだかではありません。今回この山行を聞いて参加をお願いしました。夫はハイキングに毛の生えたようなつもりで参加したようですが手強い山でした。

9:15小屋を出発。草つきの尾根を登ると焼岳の異様な姿が目の前にせまってきた。振り返ると 笠が岳が雲の上に浮かんでいる。雄大なすがただ。雲が晴れて穂高が顔をだしつつあります。

焼岳樹林帯

10:56 北峰山頂

穂高橋からの紅葉

道がよかったのは 釜トンネル 中の湯の分岐までで 樹林帯にはいると 道は泥んこで 足を置くところを探して 大変な下りだった。中の湯で汗を流し 15:45中の湯をあとに 静岡にもどりました。

6:09 薄暗い中 焼岳が見える。

笠が岳から穂高までの大パノラマです。穂高を此方側から見ることはなかったので新鮮な景色で感激です。

雲に浮かぶ乗鞍岳

焼岳火口湖

9:00 焼岳小屋

何箇所かに梯子がかかり6合目の岩壁には長い梯子がかかっていた。健脚の皆さんについていくのは大変だったがこういう場所で渋滞するので助かりました。

雲の切れ間から焼岳が姿を現しました。

6:30 登山口

焼岳

H.17.10.16

沢渡ー上高地帝国ホテル前ー登山口ー新中尾峠ー焼岳北峰ー中の湯分岐ー安房峠10カーブー中の湯温泉ー沢渡

焼岳シラタマノキ
下りの焼岳山頂

山頂から下を覗くと火口湖が緑の水をたたえていた。

火山岩や砂礫で登りにくい登山道を上がり山頂直下で左に回りこむとコルにでた。噴気口を見ながら山頂へ。人で混みあう山頂でバンザーイ!!

穂高橋
焼岳朝

11:45 下山開始ごろごろの道をジグザグに下っていく。登って来る人も多く暫し渋滞する。シラタマノキが一面にはえていた。今回の山でゆいつ出会えた花です。噴煙を振りかえりつつ 紅葉を楽しみながら下った。

焼岳梯子4
焼岳梯子
焼岳梯子1
焼岳登山口