H.20.10.13
AM.11:33 山頂まで1300M ここは富士見台でここからも晴れていれば富士山が良く見えるが今日はだめです。ここからが結構きつい。
AM.10:08 山頂まで2940Mの山ノ神に来る。
汗が滴り落ち、蒸し暑いが、休憩すると寒くなる。気温は下がっているのだ。道の脇にリンドウの花が時々咲いている。
昌栄堂で身延饅頭を買い、南部の湯で汗を流して帰りました。南部の湯は温泉ではなく、ただのスーパー銭湯だが、色々なお風呂があり、ゆっくり出来ます。
富士山の西側に南北に連なっている尾根が毛無山塊で、一等三角点のある山が毛無山である。 標高は富士川以東で最も高い1945M(富士山を除く)ある。富士宮市の麓集落からの登山道もあるが、今日は、下部コースを登った。
いつもは帰りを急いでいるので、寄ったことはなかったが、毛無山への林道が始まる「湯ノ奥」集落にある「門西家」に寄った。昭和4年に解体修理した入母屋造り藁葺き屋根の民家で国指定の文化財になっている。まだ人が住んでいて、洗濯ものが干してあった。 下部温泉の奥にあるので、湯ノ奥というのか、急な坂の両側に家が立ち並び、廃屋もあるがまだ13軒が住んでいるそうです。
AM.12:26 1946Mの山頂に到着。夫を含めすでに3人の登山者がいた。後からも3人来て、大見岳に行ってきたと言う若者5人と今日の山頂は賑わっていた。下部から入ったのは私達だけだった。
大見岳 1964M
AM.6:30 家を出発して、身延街道を北上し、下部温泉を経由して、毛無山登山口に着いた。この林道は冬季はゲートが閉まるし、がけ崩れがあると通行できなくなる。観光協会に通行可能か確かめて、出かけた。AM.8:55 出発する。 頂上まで4670Mとある。
40分ほどかけて、1964Mの大見岳を往復する。お花畑は草紅葉が綺麗で、よく見ると、リンドウが沢山咲いていた。紅葉も綺麗だったが、ガスが上がってきて、お天気も良くなく綺麗に撮れなかった。
山頂の手前に直径2m程の大きなヌタバがある。随分掘り起こされているので、イノシシかもしれない。
AM.11:54 山頂まであと1KM。急登を過ぎると、しばらくなだらかな山道を歩く。夏にはマルバタケブキなどが咲いているが、今日は秋の花、トリカブトが咲き残っていた。
AM.10:36 山頂まで2440Mの「中山金山 大名屋敷跡」に出る。
AM.10:30 中山金山 女郎屋敷跡
しばらく、横にトラバースして、植林帯をジグザグに登っていく。AM.9:34 山頂まで3640Mの地点に来る。
また、その集落の上には山神社があり、境内や参道、東斜面一体に、ウラジロガシの古木がある。七面山などとともにその北限になっているそうだ。
13:33 山頂を後にする。トリカブトやリンドウの咲く山道を下った。15:43 登山口に着いた。頂上で遊んだが往復7時間弱の山行だった。
大ウバユリの実
AM.10:58 パノラマ台に到着。山頂まで1870Mの標識。ここからは、晴れていると、富士山が良く見え、下の朝霧高原を見渡せるが、今日は雲とガスで何も見えない。麓集落から地蔵峠方面を登ってきた元気なおじさんが、追い抜いていった。