2022.4.24
静岡県富士宮市猪之頭の高野宅にあるという日本最大級のミツバツツジを見に出かけた。例年は4月20日くらいに満開になるという。少し遅いがまだ咲いているという期待があった。
家の方によると、温暖化で毎年早くなり、今年は4月10日くらいが満開だったようだ。 庭の奥の少し高くなったところにミツバツツジが咲いていた。満開を過ぎ、先端の方に少し花が残っていた。「来年又来ます。」お礼を言って後にした。
貴船神社のスギ
山梨県南都留郡富士河口湖町西湖に向かう。富士五湖のひとつ西湖の北東端に注ぐ三沢川が湖に注ぐ辺りで扇状地を形成している。その扇頂部、川の左岸の山裾に大ケヤキが立っている。探すのに苦労し、諦めかけたが、人に聞いたりして、行きつくことができた。
ケヤキの近くに三十番神を祀る御堂がある。鉄板でできた橋を渡り、向こう側に渡った。今は葉を落としているが、立派なケヤキである。
集落は廃屋が多く、さびれた集落になっていたが、ケヤキは大枝を残し、大き樹冠を戴いている。
山梨県南都留郡富士河口湖町本栖に向かう。国道139号に国道300号がぶつかる本栖交差点の手前の細い道を左に入ると「本栖山神社」がある。
夫婦杉は本殿の後方の「夫婦杉」の石碑の両側に立っている。
鬱蒼とした参道には杉の木が並んでいる。
本栖山神社の夫婦杉(もとすさんじんじゃ)
樹高 4.5m
樹齢 500年以上
県指定天然記念物
学名 イノガシラノミツバツツジ
山梨県都留郡富士河口湖町長浜にある貴船神社に向かう。河口湖と西湖を結ぶ県道21号に沿い、旧足和田村役場の直ぐ西にある。
境内には、朱塗りの小祠があり、その背後に大杉が立っている。
樹高 45m、35m
目通り幹囲 5.2m、5.0m
樹齢 推定300年以上
三十番神堂のケヤキ
樹高 18m
目途目通り幹囲 5.3m
樹齢 300年以上